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Last Updated :2024/10/13

渡部 智也

人文学部
准教授

研究者情報

■ 学位
  • 博士(文学), 京都大学
  • MA, University of Reading
  • 修士(文学), 京都大学
■ 研究キーワード
  • チャールズ・ディケンズの小説における「眠り」について
■ 研究分野
  • 人文・社会, ヨーロッパ文学, イギリス文学

経歴

■ 経歴
  • 2018年04月01日
    福岡大学人文学部英語学科, 准教授
  • 2013年04月01日 - 2018年03月31日
    福岡大学人文学部英語学科, 講師
  • 2011年04月01日 - 2013年03月31日
    大谷大学文学部国際文化学科任期制助教
■ 学歴
  • 2006年04月 - 2011年03月
    京都大学, 文学研究科, 文献文化学専攻英語学英米文学専修(博士後期課程)
  • 2009年10月 - 2010年09月
    英国レディング大学大学院, 19世紀文化文学コース(修士課程)
  • 2004年04月 - 2006年03月
    京都大学, 文学研究科, 文献文化学専攻英語学英米文学専修(修士課程)

研究活動情報

■ 論文
  • Appear VS. Discloseー『大いなる遺産』における、ある修正についてー
    渡部智也
    福岡大学研究部論集A, 2022年12月
    筆頭著者
  • Mr. Pickwick Was Roused: Sleeping and Awakening in The Pickwick Papers
    Tomoya Watanabe
    Albion, 2022年11月, 査読有り
    筆頭著者
  • "That poor dream, as I once used to call it, has all gone by"--『大いなる遺産』における「夢」について--
    福岡大学人文論叢, 2021年03月19日
  • "I am stronger than you think me."ー『ならず者の一生』におけるヒロインについてー
    福岡大学研究部論集A:人文科学編, 2019年12月20日
  • 「新聞よりも恋しい男」ーCharles DickensとW.H.Willsの関係についてー
    福岡大学人文論叢, 2018年06月20日
  • ディケンズ対マリアット−新たに発見された手紙をめぐって−
    渡部 智也; Watanabe Tomoya
    福岡大学研究部論集, 2017年01月20日
  • ディケンズのたくらみ—ギャスケルの『北と南』のタイトルをめぐって—
    渡部 智也; Watanabe Tomoya
    福岡大学人文論叢, 2015年09月20日
  • Dreams in Little Dorrit
    Albion, 2014年11月, 査読有り
  • Dickens and Sleep
    2014年11月, 査読有り
  • Dickens and Sleep-waking
    Dickens in Japan: Bicentenary Essays, 2013年05月, 査読有り
  • なぜフェイギンは眠らず、ジャスパーは眠るのか?
    英文学会会報, 2013年03月
  • The Revenge of the Poor: 'The Structural Relationship' between Hortense and Jo in Bleak House
    WATANABE Tomoya
    西洋文学研究, 2012年06月
  • 失われた「眠り」を求めて―『骨董屋』における「眠り」について
    渡部 智也
    関西英文学研究, 2009年12月, 査読有り
  • "Is Oliver Dreaming?" Revisited: The Mystery of Oliver Twist
    Zephyr, 2009年03月
  • 循環する眠りと歴史―『バ ーナビー・ラッジ』における「眠り」について
    Zephyr, 2008年12月
  • 『オリヴァー・ツイスト』における「眠り」について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2008年11月, 査読有り
■ MISC
  • 「日記」という名の小説―Nicholas Nickleby に潜むモノについて
    渡部 智也
    日本英文学会九州支部第76回大会 Proceedings, 2024年02月
    筆頭著者
  • A. N. Wilson's The Mystery of Charles Dickens
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2021年12月20日
  • 【研究発表報告】謎解きは書評のあとで
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2021年01月19日
  • 【翻訳】『ハウスホールド・ワーズ』版A Rogue's Life, Chapter the Second
    福岡大学研究部論集A:人文科学編, 2019年12月20日
  • John Plotz, Semi-Detached: The Aesthetics of Virtual Experience since Dickens
    渡部智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2018年11月30日
  • もう少し欲しいんです
    ディケンジアン(DVD), 2018年06月30日
  • Jeremy Tambling's Dickens' Novels as Poetry: Allegory and Literature of the City
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2015年11月10日
  • 【研究発表報告】The Visible Man--クレア・トマリンのディケンズ伝について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2013年11月20日
  • ディケンズ生誕200年記念ディケンズ・フェロウシップ国際大会
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2012年11月
  • John Gordon's Sensation and Sublimation in Charles Dickens
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2011年12月
  • 夢という名の牢獄-『リトル・ドリット』における「夢」について
    渡部 智也
    大会Proceedings, 2011年05月, 査読有り
  • レディング大学留学記ーReading Dickens in Reading
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2010年12月
  • 【研究発表報告】Oliver Twistにおける「眠り」について
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 2007年11月20日
■ 書籍等出版物
  • Dickens and the Anatomy of Evil: Sesquicentennial Essays
    共著, Chapter 8. "Ravin' Mad with Conscious Willany": Would-be Patricide in Martin Chuzzlewit
    Athena Press, 2020年12月25日
  • よくわかるイギリス文学史
    共著, 項目9(19世紀のイギリス:大英帝国の時代)、28(ウェイヴァリー)、36(虚栄の市)、37(デイヴィッド・コパフィールド)、38(クランフォード)、42(ダーバヴィル家のテス)、44(タイムマシン)、46(闇の奥)、47(キム)
    ミネルヴァ書房, 2020年04月20日
  • 言葉という謎−英米文学・文化のアポリア
    共著, ジャスパー。恐ろしい男−『エドウィン・ドルードの謎』における「恐ろしさ」について
    大阪教育図書, 2017年03月01日
    9784271210481
  • ディケンズ文学における 暴力とその変奏-生誕二百年記念
    共著, 第5章:『バーナビー・ラッジ』−眠りを殺す
    大阪教育図書, 2012年10月
■ 講演・口頭発表等
  • 「日記」という名の小説―Nicholas Nicklebyに潜むモノについて
    渡部智也
    第76回日本英文学会九州支部大会, 2023年10月14日
  • 『ピクウィック・ペーパーズ』における「目覚め」について
    京大英文学会, 2021年11月13日
  • 謎解きは書評のあとで
    令和元年度ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会, 2019年10月05日
  • The Visible Man - クレア・トマリンのディケンズ伝について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会, 2012年10月20日
  • オルトンスは何故タルキングホーンを殺したのか?-『荒涼館』における「構造的関係」について
    大谷大学西洋文学研究会年次大会, 2012年07月
  • 眠る天使と眠らない悪魔-『オリヴァー・ツイスト』における「眠り」について
    大谷大学英文学会年次大会, 2011年12月
  • 夢という名の牢獄-『リトル・ドリット』における「夢」について
    日本英文学会第83回大会, 2011年05月
  • ディケンズは夢を見ているのか?-チャールズ・ディケンズと半醒半睡について
    京大英文学会年次大会, 2010年11月
  • 失われた眠りを求めて―『骨董屋』における「眠り」について
    日本英文学会関西支部第3回大会, 2008年12月
  • チャールズ・ディケンズとそのメッセージ
    神戸ロータリークラブ例会, 2008年11月
  • Oliver Twistにおける「眠り」について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会, 2006年10月
■ 所属学協会
  • ディケンズ・フェロウシップ日本支部
  • 日本英文学会
  • 京大英文学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • ディケンズとポー:作品と書評にみる相互照射
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    東京理科大学
    2021年04月01日 - 2024年03月31日
  • ディケンズ文学における眠りの多様性
    2018年04月01日