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Last Updated :2024/09/16

Tomoya Watanabe

Faculty of Humanities
Associate professor

Researcher information

■ Degree
  • 博士(文学), 京都大学
  • MA, University of Reading
  • 修士(文学), 京都大学
■ Research Keyword
  • A Study of Sleep in Charles Dickens's Novels
■ Field Of Study
  • Humanities & social sciences, Literature - European, English Literature

Career

■ Career
  • 01 Apr. 2018
    福岡大学人文学部英語学科, 准教授
  • 01 Apr. 2013 - 31 Mar. 2018
    福岡大学人文学部英語学科, 講師
  • 01 Apr. 2011 - 31 Mar. 2013
    大谷大学文学部国際文化学科任期制助教
■ Educational Background
  • Apr. 2006 - Mar. 2011
    Kyoto University, Graduate School, Division of Letters, 文献文化学専攻英語学英米文学専修(博士後期課程)
  • Oct. 2009 - Sep. 2010
    University of Reading, 19世紀文化文学コース(修士課程)
  • Apr. 2004 - Mar. 2006
    Kyoto University, Graduate School, Division of Letters, 文献文化学専攻英語学英米文学専修(修士課程)

Research activity information

■ Paper
  • Appear VS. Discloseー『大いなる遺産』における、ある修正についてー
    渡部智也
    福岡大学研究部論集A, Dec. 2022
    Lead
  • Mr. Pickwick Was Roused: Sleeping and Awakening in The Pickwick Papers
    Tomoya Watanabe
    Albion, Nov. 2022, Refereed
    Lead
  • "That poor dream, as I once used to call it, has all gone by"--『大いなる遺産』における「夢」について--
    福岡大学人文論叢, 19 Mar. 2021
  • "I am stronger than you think me."ー『ならず者の一生』におけるヒロインについてー
    福岡大学研究部論集A:人文科学編, 20 Dec. 2019
  • 「新聞よりも恋しい男」ーCharles DickensとW.H.Willsの関係についてー
    福岡大学人文論叢, 20 Jun. 2018
  • ディケンズ対マリアット−新たに発見された手紙をめぐって−
    Watanabe Tomoya
    福岡大学研究部論集, 20 Jan. 2017
  • ディケンズのたくらみ—ギャスケルの『北と南』のタイトルをめぐって—
    Watanabe Tomoya
    福岡大学人文論叢, 20 Sep. 2015
  • Dreams in Little Dorrit
    Albion, Nov. 2014, Refereed
  • Dickens and Sleep
    Nov. 2014, Refereed
  • Dickens and Sleep-waking
    Dickens in Japan: Bicentenary Essays, May 2013, Refereed
  • なぜフェイギンは眠らず、ジャスパーは眠るのか?
    英文学会会報, Mar. 2013
  • The Revenge of the Poor: 'The Structural Relationship' between Hortense and Jo in Bleak House
    WATANABE Tomoya
    Studies in Western Literature, Jun. 2012
  • 失われた「眠り」を求めて―『骨董屋』における「眠り」について
    渡部 智也
    関西英文学研究, Dec. 2009, Refereed
  • "Is Oliver Dreaming?" Revisited: The Mystery of Oliver Twist
    Zephyr, Mar. 2009
  • 循環する眠りと歴史―『バ ーナビー・ラッジ』における「眠り」について
    Zephyr, Dec. 2008
  • 『オリヴァー・ツイスト』における「眠り」について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, Nov. 2008, Refereed
■ MISC
  • 「日記」という名の小説―Nicholas Nickleby に潜むモノについて
    渡部 智也
    日本英文学会九州支部第76回大会 Proceedings, Feb. 2024
    Lead
  • A. N. Wilson's The Mystery of Charles Dickens
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 20 Dec. 2021
  • 【研究発表報告】謎解きは書評のあとで
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 19 Jan. 2021
  • 【翻訳】『ハウスホールド・ワーズ』版A Rogue's Life, Chapter the Second
    福岡大学研究部論集A:人文科学編, 20 Dec. 2019
  • John Plotz, Semi-Detached: The Aesthetics of Virtual Experience since Dickens
    渡部智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 30 Nov. 2018
  • もう少し欲しいんです
    ディケンジアン(DVD), 30 Jun. 2018
  • Jeremy Tambling's Dickens' Novels as Poetry: Allegory and Literature of the City
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 10 Nov. 2015
  • 【研究発表報告】The Visible Man--クレア・トマリンのディケンズ伝について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 20 Nov. 2013
  • ディケンズ生誕200年記念ディケンズ・フェロウシップ国際大会
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, Nov. 2012
  • John Gordon's Sensation and Sublimation in Charles Dickens
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, Dec. 2011
  • 夢という名の牢獄-『リトル・ドリット』における「夢」について
    渡部 智也
    大会Proceedings, May 2011, Refereed
  • レディング大学留学記ーReading Dickens in Reading
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, Dec. 2010
  • 【研究発表報告】Oliver Twistにおける「眠り」について
    渡部 智也
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報, 20 Nov. 2007
■ Books and other publications
  • Dickens and the Anatomy of Evil: Sesquicentennial Essays
    Joint work, Chapter 8. "Ravin' Mad with Conscious Willany": Would-be Patricide in Martin Chuzzlewit
    Athena Press, 25 Dec. 2020
  • よくわかるイギリス文学史
    Joint work, 項目9(19世紀のイギリス:大英帝国の時代)、28(ウェイヴァリー)、36(虚栄の市)、37(デイヴィッド・コパフィールド)、38(クランフォード)、42(ダーバヴィル家のテス)、44(タイムマシン)、46(闇の奥)、47(キム)
    ミネルヴァ書房, 20 Apr. 2020
  • 言葉という謎−英米文学・文化のアポリア
    Joint work, ジャスパー。恐ろしい男−『エドウィン・ドルードの謎』における「恐ろしさ」について
    大阪教育図書, 01 Mar. 2017
    9784271210481
  • ディケンズ文学における 暴力とその変奏-生誕二百年記念
    Joint work, 第5章:『バーナビー・ラッジ』−眠りを殺す
    大阪教育図書, Oct. 2012
■ Lectures, oral presentations, etc.
  • 「日記」という名の小説―Nicholas Nicklebyに潜むモノについて
    渡部智也
    第76回日本英文学会九州支部大会, 14 Oct. 2023
  • 『ピクウィック・ペーパーズ』における「目覚め」について
    京大英文学会, 13 Nov. 2021
  • 謎解きは書評のあとで
    令和元年度ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会, 05 Oct. 2019
  • The Visible Man - クレア・トマリンのディケンズ伝について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会, 20 Oct. 2012
  • オルトンスは何故タルキングホーンを殺したのか?-『荒涼館』における「構造的関係」について
    大谷大学西洋文学研究会年次大会, Jul. 2012
  • 眠る天使と眠らない悪魔-『オリヴァー・ツイスト』における「眠り」について
    大谷大学英文学会年次大会, Dec. 2011
  • 夢という名の牢獄-『リトル・ドリット』における「夢」について
    日本英文学会第83回大会, May 2011
  • ディケンズは夢を見ているのか?-チャールズ・ディケンズと半醒半睡について
    京大英文学会年次大会, Nov. 2010
  • 失われた眠りを求めて―『骨董屋』における「眠り」について
    日本英文学会関西支部第3回大会, Dec. 2008
  • チャールズ・ディケンズとそのメッセージ
    神戸ロータリークラブ例会, Nov. 2008
  • Oliver Twistにおける「眠り」について
    ディケンズ・フェロウシップ日本支部総会, Oct. 2006
■ Affiliated academic society
  • ディケンズ・フェロウシップ日本支部
  • 日本英文学会
  • 京大英文学会
■ Research Themes
  • ディケンズとポー:作品と書評にみる相互照射
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    東京理科大学
    01 Apr. 2021 - 31 Mar. 2024
  • ディケンズ文学における眠りの多様性
    01 Apr. 2018