太宰治「葉桜と魔笛」とモーツァルト「魔笛」をめぐって
畑中 佳恵
福岡大学日本語日本文学, 2025年01月19日, (34):35 - 47, 査読有り

大人になるということ――大江健三郎「飼育」の《僕》の加害性――
福岡大学日本語日本文学, 2024年01月, (33):4 - 14, 査読有り

『鉄の首枷 小西行長伝』と肥前名護屋城
畑中 佳恵
敍説, 2023年10月, 4(1):57 - 66

《虚》をつなぐ : 青来有一『爆心』連作の冒頭表現をめぐる小論
畑中 佳恵
福岡大学日本語日本文学, 2023年01月, (32):45 - 59, 査読有り

愛犬の手触りと想像の共同体 : 小川洋子「愛犬ベネディクト」を読む (特集 動物)
畑中 佳恵
敍説, 2020年11月, 3(18):2 - 8

青来有一『爆心』再読のために (特集 「原爆文学」再読(7)青来有一『爆心』)
畑中 佳恵
原爆文学研究, 2019年12月, 18:179 - 195

読者の席を考える(2)宮澤賢治「よだかの星」と連帯の可能性
畑中 佳恵
九大日文, 2019年10月01日, (34):17 - 30, 査読有り

小島信夫「殉教」序論:――《党派》の非共約性と地上の共棲をめぐって――
畑中 佳恵
日本近代文学, 2018年, 99(0):49 - 63, 査読有り

ひとりになるということ : 佐多稲子「水」精読
畑中 佳恵
近代文学論集, 2018年, (44):57 - 73, 査読有り

〈被爆マリア像の首を盗む話〉小考 : 「マリアの首」『地の群れ』「ザ・パイロット」
畑中 佳恵
九大日文, 2017年03月31日, (29):80 - 97, 査読有り

三島由紀夫「美神」論 : 第二次大戦と戦後の小括として
畑中 佳恵
近代文学論集, 2017年, (43):35 - 50, 査読有り

「おおきなかぶ」論 : 「祝祭」をキーワードに
畑中 佳恵
近代文学論集, 2016年, (42):92 - 102, 査読有り

二六聖人殉教をめぐる文学言説 : 永井隆、坂口安吾、遠藤周作、吉村昭の殉教者像
畑中 佳恵
近代文学論集, 2015年, (41):46 - 59, 査読有り

変わり者たちへの愛--松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』を読む (特集 〈精神病院〉の文学)
畑中 佳恵
敍説 3, 2011年09月, (7):183 - 203

「原爆(文学)研究」の視角/死角--被爆の経験とどのように出会い、出会わないか
畑中 佳恵
原爆文学研究, 2007年12月, 6:2 - 20

そこがどこでも響灘--宗左近とふるさと (特集 北九州)
畑中 佳恵
敍説 3, 2007年08月, (1):119 - 124

長崎・1937年・上海--榊山潤から届く手紙 (特集 中国観)
畑中 佳恵
敍説 2, 2006年01月, (10):89 - 100

批評 カレンダーに書き込まれた「長崎」の記念日
挽地 (畑中) 佳恵
敍説 2, 2005年01月, (9):143 - 162

あたうかぎりエッセイへ--文学研究する「私」の言葉
挽地 (畑中) 佳恵; 畑中 佳恵
九大日文, 2004年12月01日, (5):366 - 384

内破される長崎--村上龍『長崎オランダ村』の一可能性として
挽地 (畑中) 佳恵
近代文学論集, 2004年, (30):121 - 132, 査読有り

あの頃の自分たちのこと--小倉原爆、そして民話としての原爆体験 (特集 距離感)
挽地 (畑中) 佳恵
敍説 2, 2004年01月, (7):32 - 43

近代文学における「南蛮趣味誕生」の「同時代」
畑中 佳恵
文献探究, 2003年03月, (41):1 - 23, 査読有り

「独立国家やまと」の思想とその射程--戦略的本質主義を手がかりに (特集 独立共同体の夢)
畑中 佳恵
敍説 2, 2002年08月, (4):78 - 93

読者の席を考える--芥川龍之介「二つの手紙」と関わるために
畑中 佳恵
九大日文, 2002年08月01日, (1):33 - 48

夢野久作「死後の恋」の「宙づり」効果
畑中 佳恵
Comparatio, 2001年03月20日, (5):103 - 118

井上光晴『明日』再読のために
畑中 佳恵
原爆文学研究, 2025年02月28日, (23):188 - 197

【特集小言】文学の前線へ
畑中 佳恵
敍説, 2024年08月, Ⅳ(2):2 - 3

大道珠貴
畑中佳恵
日本近代文学大事典（Japan Knowledge）, 2024年03月

震災後文学論のその後へ
畑中 佳恵
敍説Ⅲ, 2021年10月, (19):61 - 64

中尾麻伊香著『核の誘惑 : 戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現』 (特集 ブックレビュー「戦後70年」)
畑中 佳恵
原爆文学研究, 2016年08月, 15:175 - 179

東電福島第一原発事故と「私たち」の記録 : 放射能汚染・文化事象・川崎
畑中 佳恵
原爆文学研究, 2014年12月, 13:102 - 138

二〇〇七年度 [洋学史学会]総会シンポジウム 近世における対外関係の実態と近代の言説
大島明秀; 濱口裕介; 田中葉子; 畑中佳恵; 沓沢宣賢; 横山伊徳
洋学, 2007年, (16):165 - 215

書評 『広島 記憶のポリティクス』〔米山リサ著 小沢弘明・小澤祥子・小田島勝浩訳〕--なぜ、いま、それ、なのか
畑中 佳恵
九大日文, 2006年04月30日, (7):120 - 123

シンポジウム 九州という思想
石川 巧; 川口 隆行; 崎山 多美; 土屋 忍; 畑中 佳恵; Breaden Barnaby
九大日文, 2005年06月01日, (6):87 - 123

松風庵蘿月--永井荷風「すみだ川」 (特集 脇役たちの日本近代文学) -- (脇役28選)
畑中 佳恵
敍説 2, 2003年01月, (5):47 - 49

「長崎」のイメージとしての「南蛮趣味」 序論(下)
畑中 佳恵
敍説 2, 2002年01月, (3):179 - 196

「長崎」のイメージとしての「南蛮趣味」 序論(上) (特集 nagasaki)
畑中 佳恵
敍説 2, 2001年08月, (2):2 - 27

メディアの「原子」--『(東京)朝日新聞』という言説空間の中で(下)
畑中 佳恵
敍説 2, 2001年01月, (1):70 - 134

メディアの「原子」--『(東京)朝日新聞』という言説空間の中で(中)
畑中 佳恵
敍説, 2000年06月, (20):86 - 122

メディアの「原子」--『東京朝日新聞』という言説空間の中で(上)〔含 『東京朝日新聞』における「原子」関連記事リスト〕 (特集 原爆の表象)
畑中 佳恵
敍説, 1999年08月, (19):80 - 114

古地図で楽しむ長崎
大平晃久; 吉良史明; 山村亜希; 上島智史; 畑中佳恵; 深見 聡; 今里悟之, 共著, 近代長崎の文学―地図で辿るゆかりの地
風媒社, 2020年10月
9784833101929

〈原爆〉を読む文化事典
川口 隆行
青弓社, 2017年09月25日
4787234234

九州という思想
松本 常彦; 大島 明秀; 有馬, 学; 畑中, 佳恵; 挽地, 康彦; 小野, 俊彦; 毛利, 嘉孝; 清水, 展; 石川, 巧; 阿莉塔; 波潟, 剛; 久保田, 裕子
花書院, 2009年07月
4903554082

「五足の靴」百年 : 南蛮文学の誕生とその広がり
野田宇太郎文学資料館
野田宇太郎文学資料館, 2007年12月

井上光晴『明日 一九四五年八月八日・長崎』再読のために
畑中 佳恵
原爆文学研究会（於：長崎大学）, 2024年10月19日

長崎のイメージ形成を追いかけて―研究テーマとの出会いを中心に―
畑中佳恵
福岡大学日本語日本文学会（於：福岡大学）, 2024年01月06日

座談会「原爆文学研究会の20年を振り返る」
川口隆行; 坂口博; 高野吾朗; 中野和典; 長野秀樹; 畑中佳恵
原爆文学研究会, 2021年12月25日

青来有一『爆心』再読のために
畑中佳恵
原爆文学研究会 （於：広島大学）, 2019年07月28日

放射能被災という出来事の可視化（経験）をめぐって―「感傷」の可能性を考える―
畑中佳恵
原爆文学研究会 （於：福岡大学）, 2013年12月28日

原爆を表象する典型をめぐって―被爆の経験とどのように出会い、出会わないか―
畑中佳恵
原爆文学研究会 （於：広島大学）, 2005年12月10日

〈長崎〉をめぐる語りを自然化している〈私たち〉とその問題
畑中佳恵
九州大学P&P シンポジウム （於：九州大学）, 2005年03月25日

「長崎」をめぐって
畑中佳恵
九州スタディーズ研究会（於：九州大学）, 2004年07月09日

「長崎」のイメージ―忘れられた言説に光をあてること―
畑中佳恵
原爆文学研究会 （於：九州大学）, 2002年12月28日

「南蛮趣味」の背景をめぐって
畑中佳恵
日本近代文学会 九州支部秋季大会（於：熊本大学）, 2000年11月25日

近代における南蛮趣味流行と〈長崎〉
畑中佳恵
洋学史学会 総会シンポジウム （於：順天堂大学）, 2000年05月13日

日本語の技法
2020年09月20日
近畿大学産業理工学部

基礎教育科目講座（国語）
2020年09月20日
久留米大学

近代文学概論
2020年04月20日
福岡教育大学

論理的表現法Ⅰ
2020年04月20日
近畿大学産業理工学部

日本語表現法Ⅰ・Ⅱ
2019年04月20日
久留米大学

日本の文学
2017年04月20日
福岡教育大学

近代文学特殊講義B
2019年04月20日
福岡教育大学大学院

近代文学特殊演習A
2019年04月20日
福岡教育大学大学院

文学を読む（オムニバス授業のうち3回担当）
2018年09月20日
北九州市立大学

近代文学概論
2017年04月20日
福岡教育大学

文学を読む（オムニバス授業のうち3回担当）
2017年10月20日
北九州市立大学

国語科内容研究Ⅱ
2017年04月20日
福岡教育大学

近代文学研究
2016年10月20日
福岡教育大学

近代文学研究
2015年10月20日
福岡教育大学

出来事表象と文学言説
2015年10月20日
九州大学大学院

文章表現法
2006年04月20日
九州産業大学

日本文学
2004年09月20日
西南学院大学

日本文学
2001年10月20日
西南学院大学

2007年05月 - 現在
日本近代文学会（全国）

2002年04月 - 現在
日本文学協会

2002年04月 - 現在
九州大学日本語文学会

1997年04月 - 現在
日本近代文学会（九州支部）

近・現代文学及びメディアの言説と「長崎」の相互交渉
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 特別研究員奨励費
九州大学
2002年 - 2004年