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Last Updated :2024/12/22

高岡 弘幸

人文学部
教授

研究者情報

■ 学位
  • 修士(文学), 大阪大学
■ 研究キーワード
  • ベトナム
  • 日本
  • 景観認識
  • 妖怪
  • 怪異
  • 伝説
  • 家族
  • 都市
  • urban
■ 研究分野
  • 人文・社会, 文化人類学、民俗学, 文化人類学・民俗学

経歴

■ 経歴
  • 2011年04月01日
    福岡大学人文学部教授
  • 2010年04月01日 - 2011年03月31日
    高知県立高知女子大学文化学部教授
  • 2007年04月01日 - 2010年03月31日
    高知県立高知女子大学文化学部准教授
  • 1998年04月01日 - 2007年03月31日
    高知県立高知女子大学文化学部助教授
  • 1992年04月01日 - 1995年03月31日
    ハノイ国家大学ベトナム研究協力センター研修員
  • 1990年04月01日 - 1992年03月31日
    大阪大学文学部助手

研究活動情報

■ 論文
  • 「子育て幽霊」と捨子‐怪異譚に秘められた真実
    學士會会報, 2020年07月01日, (943):42 - 46
  • あの世に行ってみたけれど-臨死体験のフォークロア
    髙岡 弘幸
    本郷, 2016年09月01日, (125):26 - 28
  • 幽霊の物語から霊感の話へ‐現代日本の世相の解読
    高岡弘幸
    怪異・妖怪文化の伝統と創造‐ウチとソトの視点から, 2015年01月30日, :233 - 243
  • 「霊感の話」が語る現代日本の世相
    HUMAN(第6号)特集・日本の魑魅魍魎(人間文化研究機構監修), 2014年07月, (第6):87 - 93
  • 都市の中心性再考‐地域文化・社会比較研究のためのモデル構築に向けて
    都市・社会・言語(平成24年度科学研究費(基盤研究(B)(1)「都市の地域中心性と敬語行動」研究代表:中井精一(富山大学教授)課題番号:22320078;報告書), 2013年03月, :87 - 103
  • 怪異と景観認識‐越中の地域文化特性
    日本海沿岸社会のことば, 2009年03月, :103 - 120
  • 北海道開拓移民の異界観の変容‐都市・旭川の成立をめぐっての仮説
    北海道とその周辺地域の新石器化・現代化, 2008年03月
  • 幽霊の変容・都市の変貌‐民俗学的近・現代研究に向けての試論
    国立歴史民俗博物館研究報告, 2006年03月, (132), 査読有り
  • 高度経済成長期の地方都市におけるスーパーマーケット進出と民俗文化変容の研究
    日本学術振興会・科学研究費報告書, 2005年06月
  • 幽霊研究序説‐高知市異界マップより
    四国民俗, 2004年08月, (36・37)
  • 高知市域における異界の変容
    あの世・妖怪・陰陽師‐異界万華鏡・高知編, 2003年07月
  • 消費社会のエスノグラフィー‐ベトナムの「sieu thi」と中国の「便利店」
    文化論叢(高知女子大学文化学部), 2003年03月, (5), 査読有り
  • 笑う貨幣‐都市と落語の民俗学
    文化論叢(高知女子大学文化学部), 2002年03月, (4), 査読有り
  • 村の葬送儀礼と国家‐ベトナム北部・紅河デルタ農村の事例より
    ベトナムの社会と文化, 1999年06月, (1)
  • 戦争と軍隊の民俗学(1)‐内務班と私的制裁
    比較日本文化研究, 1998年12月, (5)
  • ベトナム・ホーチミン市、華人社会調査短報‐宗教組織と社会変化
    民族学研究, 1996年12月, 61(3), 査読有り
  • ベトナム華人社会研究の課題と展望‐ホーチミン市チョロン地区の共同調査から
    南方文化, 1996年11月, (23)
  • ベトナム北部方言における親族名称と呼称
    南方文化, 1994年11月, (21)
  • ベトナム親族論ノート‐親族名称・呼称を中心に
    地域言語, 1993年10月, (5)
  • 婚姻忌避‐差別への民俗学的アプローチの可能性
    部落解放研究, 1992年08月, (87)
  • 地域社会における親族語彙のヴァリエーションと変容‐福島県会津地方の事例より
    地域言語, 1991年10月, (3)
  • 新・落書き世代のコスモロジー‐虚空に放たれたメッセージの行方
    言語, 1991年09月, 20(9)
  • 〈げほう頭〉のフォークロア‐落語のなかのフリークス
    日本学報, 1991年03月, (10)
  • 見世物にされた疫病神‐フリークスと都市の想像力
    春秋, 1989年12月, (315)
  • 都市と疫病‐近世大坂の風の神送り
    日本民俗学, 1988年08月, (175), 査読有り
■ MISC
  • 菊池川流域の景観史研究
    2011年03月
  • 山陰の景観論的研究
    2011年03月
  • “まち”の記憶(Ⅳ)‐北海道旭川生活誌
    2010年03月
  • 世界の言語景観・日本の言語景観
    2010年03月
  • 言語・文化の領域形成に関する研究会集録
    2010年03月
  • “まち”再生の可能性を探る‐島根県松江市共同研究報告書
    2009年03月
  • 日本海沿岸社会の地域特性と言語
    2008年03月
  • “まち”の記憶‐高知市・富山市・松江市商店街調査報告書
    2008年03月
  • 再生か?新しい創造か?あるいは衰退あるのみか?‐商店街調査から地方都市の現在と未来像を考える
    2008年03月
  • 日本海沿岸社会の地域特性と文化
    2007年02月
  • 高知県の祭りと行事
    2006年03月
  • 日本人は海の向こうに何を見てきたのか
    2005年03月
  • 紙と神のマチ‐高知県吾川郡伊野町生活誌
    2002年03月
  • 中山間地域研究年報
    1999年03月, (1)
■ 書籍等出版物
  • 禍いの大衆文化ー天災・疫病・怪異
    共著, 195-226
    KADOKAWA, 2021年07月28日
  • 民俗学読本-フィールドへのいざない
    高岡 弘幸, 共編者(共編著者), ⅰ~ⅸ,3~19
    晃洋書房, 2019年11月10日
  • 『民俗学読本-フィールドへのいざない』
    高岡 弘幸, 共編者(共編著者), ⅰ~ⅸ,3~19
    晃洋書房, 2019年11月10日
    9784771032668
  • 47都道府県・妖怪伝承百科
    共著
    丸善出版, 2017年09月25日
  • 幽霊 近世都市が生み出した化物
    単著, 1-244
    吉川弘文館, 2016年09月01日
    9784642058339
  • 地方都市の暮らしとしあわせ‐高知市史・民俗編
    藤坂彰子; 高岡容子; 中井精一; 坂本正夫; 島村恭則; 大川泰史; 松島寛和; 深見七菜子; 岡田浩樹; 吉川孝, 編者(編著者), 1-5,16-28,33-38,71-91,100-102,109-112,124-128,175-211,256-263,287-309等
    高知市, 2014年03月
  • 日本怪異妖怪大事典
    共著, 481-482
    東京堂出版, 2013年07月
  • 景観の大変動
    共著, 211-227
    昭和堂, 2011年03月
  • 世界の言語景観・日本の言語景観
    共著, 131-148
    桂書房, 2011年03月
  • ベトナム検定
    共著, 186-187
    めこん, 2010年12月
  • 東アジア内海の環境と文化
    共著, 213-238
    桂書房, 2010年03月
  • NEOMAP INTERIM REPORT 2008
    共著, 238-255
    総合地球環境学研究所, 2009年03月
  • 日本文化の人類学/異文化の民俗学
    共著
    法蔵館, 2008年06月
  • 日本人の異界観
    共著
    せりか書房, 2006年10月
  • ダ・ヴィンチ特別編集6‐THE COMPLETE 金田一耕介
    共著
    メディア・ファクトリー, 2004年06月
  • 人生儀礼事典
    共著
    小学館, 2004年04月
  • 欲望を叶える神仏・ご利益案内
    共著
    光文社, 2003年04月
  • 新修豊中市史・民俗
    共著
    大阪府豊中市, 2003年03月
  • 新しい民俗学へ
    共著
    せりか書房, 2002年11月
  • 芸術と娯楽の民俗
    共著
    雄山閣出版, 1999年08月
  • ベトナムの事典
    共著
    同朋舎出版, 1999年06月
  • 新修池田市史・民俗編
    共著
    大阪府池田市, 1998年03月
  • 祭りとイベント
    共著
    小学館, 1997年02月
  • 都市人の発見
    共著
    木耳社, 1993年10月
  • これは「民俗学」ではない
    共著
    福武書店, 1989年08月
■ 講演・口頭発表等
  • 妖怪・幽霊文化と日本人
    高岡弘幸
    はつらつ教養講座(小郡市), 2017年09月07日, 福岡県小郡市教育委員会生涯学習課
  • 民俗学的現在と近現代の歴史、そして記憶(ミニシンポジウム「拡大する民俗学:近現代史をとりこむ試み」)
    高岡弘幸; コーディネーターおよび
    日本民俗学会第67回年会, 2015年10月12日, 日本民俗学会
  • 日本人は「街」が好きなのか?
    荻野昌弘; 島村恭則
    地方都市から「地域」の都市へ‐『地方都市の暮らしとしあわせ‐高知市史・民俗編』出版記念シンポジウム, 2014年07月12日
  • 幽霊の物語から霊感の話へ‐福岡市都市伝説調査資料から
    国際日本文化研究センター 国際研究集会「怪異・妖怪文化の伝統と創造‐ウチとソトの視点から」, 2013年11月27日
  • 事例報告の評価と大学における地域貢献のあり方
    徳島大学地域連携事業シンポジウム(大学における地域貢献のあり方), 2013年02月03日
  • コメント(司会進行)
    マーケット化する文化‐文化は地域活性化のための資源となりうるのか(福岡大学福岡・東アジア地域共生研究会 2012年度第3回研究会), 2012年12月08日
  • 「畿内」の民俗とことばをどのように捉えるのか?
    科学研究費基盤(B)「都市の地域中心性と敬語行動‐伊賀上野における第二次調査を中心に」課題番号22320078 代表者・中井精一(富山大学人文学部准教授), 2012年07月
  • マチとムラの関係性再考‐比較研究のための畿内型モデルの構築に向けて
    科学研究費基盤(B)「都市の地域中心性と敬語行動‐伊賀上野における第二次調査を中心に」課題番号22320078 代表者・中井精一(富山大学人文学部准教授), 2012年01月
  • 妖怪が語る日本人の景観認識
    NEOMAP「東アジア内海の新石器化と現代化‐景観の形成史」全体会議, 2011年10月
  • 人文系研究者と社会貢献‐民俗学の場合
    第145回変異理論研究会「人文系研究者は震災・災害にむけてなにをすべきか」, 2011年10月
  • 水は何をきれいにするのか?‐怪異譚にみる水と心
    『足もとの水を見つめなおす』第10回総合地球環境学研究所フォーラム, 2011年07月
  • 民俗学の立場から
    国立国語研究所「言語・文化の領域形成に関する研究会」, 2010年02月
  • 社会分析ツールとしての言語景観
    富山大学人文学部国際シンポジウム「世界の言語景観・日本の言語景観」, 2010年01月
  • ロボットと妖怪のあいだ‐日本人の生命観は変化したのか?
    総合地球環境学研究所・環境文明史プログラム国際シンポジウム, 2009年08月
  • イマージュと現実
    高知女子大学文化学部まちかど文化談義, 2009年06月
  • 熊本県菊池市域の「水神系」伝承
    総合地球環境学研究所共同研究「東アジア内海の新石器化と現代化」, 2008年12月
  • 呪い・たたり・異界
    高知女子大学文化学部まちかど文化談義, 2008年06月
  • 土佐における食文化とクジラ
    富山大学日本海総合研究プロジェクト, 2008年02月
  • 越中の怪異‐自然と開発
    科学研究費(基盤研究(B)(1)日本海沿岸社会の地域特性と言語に関する類型論的研究(代表:中井精一・富山大学准教授), 2008年02月
  • 日本海沿岸社会の地域特性
    富山大学日本海総合研究プロジェクト, 2007年02月
  • 死の都市・都市の死‐幽霊が語る都市景観の変容
    総合地球環境学研究所・吹田市立博物館主催シンポジウム「いくつもの「日本沈没」」, 2006年09月
  • カッパとは何者か?
    総合地球環境学研究所共同研究「東アジア内海の新石器化と現代化」, 2006年07月
  • 土佐の幽霊と妖怪
    いの史談会, 2006年07月
  • 異界の成立と変容‐北海道開拓移民の民俗学的研究
    総合地球環境学研究所共同研究「東アジア内海の新石器化と現代化」, 2006年06月
  • 近代絵画に見るベトナム文化の変容
    高知県立美術館「ベトナム近代絵画展」記念講演, 2006年02月
  • 日本人は海の向こうに何を見てきたのか?
    富山大学人文学部公開シンポジウム, 2005年01月
  • 道とツーリズム
    富山大学人文学部公開シンポジウム「越中の道」, 2004年02月
  • 幽霊の変容・民俗学的「近・現代」研究に向けての試論
    国立歴史民俗博物館共同研究「民俗学における現代文化研究」, 2003年11月
  • 文化資源としての土佐・女性の元気
    高知女子大学土佐学公開講座, 2003年10月
  • 村はちぶ‐新しい民俗学に向けて
    土佐民俗学会平成15年度総会, 2003年10月
  • 幽霊‐高知市異界マップより
    四国民俗学会「四国妖怪談義」, 2003年07月
  • 妖怪研究の課題
    国際日本文化研究センター国際シンポジウム「妖怪研究の過去・現在・未来」, 2003年04月
  • 異人・異界創出の作法‐「村はちぶ」の事例より
    国際日本文化研究センター共同研究「日本人の異界観」, 2003年02月
  • 高度経済成長とは何だったのか?
    アカデミア土佐, 2001年11月
  • 植民地から社会主義へ‐紅河デルタ農村の経験
    京都大学人文科学研究所共同研究「人類学と植民地主義」, 1998年02月
  • 民俗文化の変容・民俗学の変容
    日本民俗学会第48回年会, 1996年10月
  • ベトナム北部・紅河デルタ農村の葬送儀礼‐迷信撲滅と伝統回帰のはざまの変化
    日本民族学会第29回研究大会, 1995年06月
  • ゴジラの逆襲は可能か?
    第1回空間セミナー, 1991年11月
  • 記憶・血・差別
    近畿民俗学会1990年度年会, 1990年10月
  • 日本のイエ
    大阪府豊中市市民講座, 1988年05月
■ 所属学協会
  • 日本民俗学会
  • 日本文化人類学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 東アジア内海の新石器化と現代化‐景観の形成史
    総合地球環境学研究所
    2006年04月
  • 日本人の異界観‐その構造と意味
    国際日本文化研究センター
    2002年04月 - 2005年03月
  • 民俗学における現代文化研究
    国立歴史民俗博物館
    2001年04月 - 2004年03月