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Last Updated :2024/12/22



Faculty of Humanities
Professor

Researcher information

■ Degree
  • 博士(文学), 九州大学
  • Ph.D., Kyushu University
■ Research Keyword
  • 独文学
  • -
■ Field Of Study
  • Humanities & social sciences, Literature - European, European Language Literature

Research activity information

■ Award
  • 1993
    第1回九州大学独文学会賞
■ Paper
  • 20世紀の『黙示録』,その宗教的言説の引用をめぐって―カール・クラウスの『黙示録』(1908,1920)を手がかりに―
    Masashi Sakai
    The bulletin of central research institute Fukuoka university, 20 Dec. 2019, 19(4):1 - 19
  • ジャーナリズム,新聞,幻滅,そして「ことば」―カール・クラウスによるバルザックの引用について―
    Masashi Sakai
    The bulletin of central research institute Fukuoka university, 20 Dec. 2019, 19(4):21 - 32
  • ことば、この汲み尽くしえぬもの―カール・クラウス『言語』精読―
    Masashi Sakai
    福岡大学人文論叢, 20 Mar. 2019, 50(4):1031 - 1043
  • 芸術か娯楽かージャーナリズムと十九世紀ドイツ語文学をめぐる諸問題の布置ー
    Sakai Masashi
    福岡大学人文論叢, Mar. 2013, 44(4):789 - 801
  • 「ことばが私を支配する」ーカール・クラウスの言語観―
    堺 雅志
    「思想」, Jun. 2012, (1058):240 - 261
  • フランツ・カフカとカール・クラウス ーある親和性の事例ー
    堺 雅志
    「長崎外大論叢」, Dec. 2010, (14):87 - 95
  • ロマン派の文芸雑誌、あるいは近代の批評空間―フリードリヒ・シュレーゲル『アテネーウム』における「断片」「散文」「批評」概念―
    堺雅志
    「長崎外大論叢」第13号, 2009, (13):67 - 77
  • 18世紀の「フェユトン」―フリードリヒ・ニコライの文芸批評
    堺雅志
    「長崎外大論叢」第12号, 2008, (12):39 - 48
  • カール・クラウスのアフォリズム
    堺雅志
    「長崎外大論叢」, 2006, 10(10):173 - 180
  • ジャーナリストのジャーナリズム批判 -フェルディナント・キュルンベルガーの実践的言語批判-
    堺雅志
    「文学研究」第101輯 九州大学文学部紀要, 2004, (101):33 - 48
  • ルートヴィヒ・ベルネとハインリヒ・ハイネ -カール・クラウスのフェユトン批判の出発点-
    堺雅志
    「長崎県立大学論集」, 2004, 37(4):1 - 19
  • カール・クラウスとショーペンハウアー -ジャーナリズム批判の観点から-
    堺雅志
    「ショーペンハウアー研究」, 2002, (7):59 - 77
  • 装飾と芸術-アドルフ・ロースとカール・クラウスの「分離派」批判-
    堺雅志
    「西日本ドイツ文学」, 2001, (13):31 - 42
  • カール・クラウスとトーマス・マン -フェユトン批判理解の手がかりとして-
    堺雅志
    「かいろす」, 1998, (36):82 - 93
  • カール・クラウスの言語論における「根源」思想 -ヴァルター・ベンヤミン への影響を手がかりに-
    堺雅志
    「西日本ドイツ文学」, 1997, (9):35 - 45
  • カール・クラウス覚書 -「ことばの姿」について-
    堺雅志
    「九州ドイツ文学」, 1996, (10):15 - 34
  • 初期トーマス・マンと言語危機 ―『幻滅』、『飢えたる人々』をめぐって―
    堺雅志
    「九州ドイツ文学」, 1994, (8):16 - 28
  • Thematisierung der Sprache im "Zauberberg", insbesondere im Hinblick auf die Schlussigkeit des Romans
    堺雅志
    「九州ドイツ文学」, 1992, (6):98 - 143
■ MISC
  • 文学雑誌から雑誌文学へ―ジャーナリズムと19世紀ドイツ語文学をめぐる諸問題の布置―
    大石 和欣; 鎌田 隆行; クリストフ・ボーデ
    ジャーナリズムと文学の相補性と背反性 英仏独文学の比較研究を通したテクスト生成の考察, May 2011, :57 - 64
■ Books and other publications
  • アポロン独和辞典第4版
    根本 道也; 恒吉 良隆; 成田 克史; 福元 圭太; 重竹 芳江; 堺 雅志; 嶋﨑 啓, Joint work
    同学社, 01 Mar. 2022
  • カール・クラウスとホフマンスタール—言語危機克服の道筋—(『稲元萌先生古希記念ドイツ文学・語学論集』)
    Single work
    2003
  • カール・クラウスとホフマンスタール—言語危機克服の道筋—(『稲元萌先生古希記念ドイツ文学・語学論集』)
    Single work
    2003
  • Karl Kraus' Stellungnahme zur Sprachkrise um die Jahrhundertwende."Asiatische Germanistentagung in Fukuoka 1999 Dokumentation"
    Single work
    三修社, 2000
  • 制度とことば―『ブデンブローク家の人々』試論―(『ロゴスとポエジー 伊藤利男先生退官記念ドイツ文学・語学論集』 )
    Single work
    1995
■ Lectures, oral presentations, etc.
  • 思考線の詩学̶̶二重の検閲によるウィーン世紀末文学の一断面̶̶
    堺 雅志
    第73回研究発表会, 27 Nov. 2021, 日本独文学会西日本支部
  • パリとウィーンのプレスよりーバルザックとカール・クラウスの親和力ー
    Masashi Sakai
    第62回 九州フランス文学会 日本フランス語フランス文学会九州支部大会, 05 Dec. 2015
  • 文学雑誌から雑誌文学へ―ジャーナリズムと19世紀ドイツ語文学をめぐる諸問題の布置―
    大石 和欣; 鎌田 隆行
    名古屋大学文学研究科プロジェクト「ジャーナリズムと文学の相補性と背反性」, 03 Nov. 2010
  • 18世紀の「フェユトン」 ―フリードリヒ・ニコライの「文芸欄」―
    第57回日本独文学会西日本支部研究発表会, Nov. 2005
  • カール・クラウスのことばをめぐるアフォリズム
    Eberhard Scheiffele; 相澤正己; 河野英二; 安川晴基; 鈴木伸一; 山口裕之
    日本独文学会2005年春季研究発表会 シンポジウム「カール・クラウス 仕事とその影響の諸相」, May 2005