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Last Updated :2024/09/16
飯泉 佑介
人文学部
准教授
経歴
■ 経歴
- 2024年04月 - 現在
福岡大学, 人文学部 文化学科, 准教授 - 2022年04月 - 2024年03月
慶應義塾大学, 非常勤講師 - 2021年04月 - 2024年03月
日本学術振興会, 特別研究員PD/京都大学 - 2021年04月 - 2024年03月
大正大学, 総合学修支援機構DAC, 非常勤講師 - 2015年04月 - 2023年03月
大阪経済法科大学, 21世紀社会総合研究センター, 客員研究員 - 2018年04月 - 2022年03月
東京農業大学, 応用生物科学部, 非常勤講師 - 2020年04月 - 2021年03月
大正大学, 総合学修支援機構DAC, クラスチューター - 2017年04月 - 2020年03月
東京大学, 大学院人文社会系研究科, 特任研究員 - 2014年04月 - 2017年03月
東京大学, 大学院人文社会系研究科, リサーチアシスタント
- 2014年04月 - 2020年08月
東京大学, 大学院人文社会系研究科, 哲学研究室 博士課程 - 2010年04月 - 2014年03月
東京大学, 大学院人文社会系研究科, 哲学研究室 修士課程 - 2002年04月 - 2006年06月
国際基督教大学, 教養学部, 人文科学科
研究活動情報
■ 受賞
■ 論文
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
■ 論文
- ヘーゲルの基礎付け主義批判と体系哲学の原理ーー「同一性と非同一性との同一性」をめぐって
飯泉佑介
Scientia - Journal of Modern Western Philosophy, 2024年03月, 査読有り - 概念の自己運動に関する一考察--ヘーゲル論理学における方法の再検討--
飯泉佑介
Scientia - Journal of Modern Western Philosophy, 2023年03月 - イェナ時代初期のヘーゲルにおける哲学の端緒構想--論理・意識・歴史--
飯泉佑介
ヨーロッパ研究, 2023年02月, 査読有り - 真なる知に向かう出発点としての『精神現象学』緒論
飯泉佑介
ヘーゲル『精神現象学』をどう読むか:新たな解釈とアクチュアリティの探究, 2023年01月 - 演繹と経験ーーイェナ時代初期のヘーゲルによるカント受容の一側面
飯泉佑介
哲学雑誌, 2020年11月, 査読有り - System und Geschichtlichkeit: Über den Ort der sich werdenden Wissenschaft im Enzyklopädie-System
Yusuke IIZUMI
Hegel-Jahrbuch, 2020年07月 - なぜヘーゲルは『精神現象学』の体系的位置付けを変更したのか
飯泉佑介
哲学, 2019年04月, 査読有り - 精神の運命、あるいは、運命の精神:ヘーゲル『精神現象学』宗教章の基底
飯泉佑介
論集, 2019年03月, 査読有り - 〈研究動向〉復活するヘーゲル形而上学
飯泉佑介
思想, 2019年01月 - ヘーゲル哲学の時間論:「時間の抹消」の解明に向けて
飯泉佑介
21世紀研究, 2018年03月 - ヘーゲル哲学における「我々」
飯泉佑介
倫理学年報, 2018年03月, 査読有り - 意識の経験の必然性と完璧性:ヘーゲル『精神現象学』の統体的構造について
飯泉佑介
ヘーゲル哲学研究, 2017年12月, 査読有り - Wie stellt man die Dialektik „auf die Füße“?: eine Betrachtung aus der Perspektive von Hegel
Yusuke IIZUMI
Bericht von Internationale Tagung zum Verhältnis von Idealismus, Materialismus und Dialektik im Werk von Hegel und Marx, 2017年10月 - Philosophy and history: The origins of the Hegelian concept of *Geist*
Yusuke IIZUMI
The Proceedings of the 5th Japan-China Philosophy Forum, 2017年09月 - 철학과 역사: 헤겔의 정신 개념 형성에 관해
Yusuke IIZUMI
The Proceedings of the International Transverse Philosophy Conference 2017, 2017年02月 - 普遍的世界の対象化:ヘーゲル『精神現象学』自己意識章の社会形成論的意義
飯泉佑介
21世紀研究, 2017年02月, 査読有り - ヘーゲルの理性概念と「実在性の全体」
飯泉佑介
論集, 2016年10月, 査読有り - Anti-realist Hegel?: Examining Markus Gabriel's criticism of Hegelian ontology
Yusuke IIZUMI
The Proceedings of the 10th BESETO Conference of Philosophy, 2016年03月, 査読有り - 「哲学を学へと高める時代が来ている」:『精神現象学』の理論展開における歴史的現在の把握
飯泉佑介
唯物論, 2015年11月, 査読有り - ヘーゲル『精神現象学』における〈欲望の経験〉再考
飯泉佑介
論集, 2015年10月, 査読有り - Self-consciousness as desire: Pippin's interpretation of self-consciousness in Hegel's Phenomenology of Spirit
Yusuke IIZUMI
The Proceedings of the 9th BESETO Conference of Philosophy, 2015年10月, 査読有り
- 【ブックレビュー】『哲学の25年』『もうひとつの声で』『感覚のエデン』
飯泉佑介
『フィルカル』, 2023年04月30日 - 【書評】川瀬和也著『全体論と一元論--ヘーゲル哲学体系の核心』
飯泉佑介
Scientia : Journal of Modern Western Philosophy, 2023年03月 - 【書評】岡崎龍著『ヘーゲル「精神現象学」における絶対的精神の批判的機能について』
飯泉佑介
ヘーゲル哲学研究, 2022年12月 - 【書評】下田和宣著『宗教史の哲学:後期ヘーゲル迂回路』
ヘーゲル哲学研究, 2021年12月 - 【書評】嶺岸佑亮著『ヘーゲル 主体性の哲学:〈自己であること〉の本質への問い』
飯泉佑介
ヘーゲル哲学研究, 2020年12月 - 【書評】川本隆著『初期フォイエルバッハの理性と神秘』
飯泉佑介
ヘーゲル哲学研究, 2019年12月
筆頭著者 - 【翻訳】マルクスのヘーゲル批判:「神秘的外皮に包まれた合理的核心」の発見へ向けて
エーファ・ボッケンハイマー; 飯泉佑介; 岡崎龍
唯物論, 2018年11月 - 【翻訳】個人という問題:スピノザの実体概念に対するヘーゲルの両義的な対決
ビアギート・ザントカウレン; 飯泉佑介
ヘーゲル哲学研究, 2016年12月 - 【書評】小島優子著『ヘーゲル:精神の深さ』
飯泉佑介
ヘーゲル哲学研究, 2013年12月
筆頭著者
- 意識と〈我々〉ーー歴史の中で生成するヘーゲル『精神現象学』
飯泉佑介, 単著
知泉書館, 2024年03月27日
4862854079 - ヘーゲル『精神現象学』をどう読むか : 新たな解釈とアクチュアリティの探究
片山善博; 小井沼広嗣; 飯泉佑介, 共著, まえがき、第1章
社会評論社, 2023年01月13日
4784518959 - 知への恐れ:相対主義と構築主義に抗して
飯泉 佑介; 斎藤 幸平; 山名 諒, 共訳, 第5〜7章、あとがき, ポール・ボゴシアン; マルクス・ガブリエル
堀之内出版, 2021年12月24日
4909237577 - ヘーゲル全集〈第10巻1〉『論理学』客観的論理学:存在論(第1版、1812)
久保陽一; 飯泉佑介; 岡崎秀二郎; 三重野清顕, 共訳, 223-306頁, ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
知泉書館, 2020年02月
4862853129 - ヘーゲルと現代社会
寄川条路; 飯泉佑介; 岡崎佑香; 岡崎龍; 小井沼広嗣; 鈴木亮三; 中畑邦夫, 分担執筆, 世界の不在と絶対者の現在:ガブリエルの新実在論
晃洋書房, 2018年03月30日
4771030081 - 神話・狂気・哄笑 : ドイツ観念論における主体性
大河内泰樹; 斎藤幸平; 飯泉佑介; 池松辰男; 岡崎佑香; 岡崎龍, 共訳, 96-178頁, マルクス・ガブリエル; スラヴォイ・ジジェク
堀之内出版, 2015年11月
9784906708543
- 合評会:拙著『意識と〈我々〉』の紹介 ーーカント-ヘーゲル的論点に焦点を当てつつ
飯泉佑介; 河本泰西; 嶺岸佑亮
仙台近代ドイツ哲学研究セミナー 国際ワークショップ(『意識と〈我々〉』合評会), 2024年08月28日 - シェリング自然哲学と知の実在性の根拠――ヘーゲル的視角からの一つの展望
飯泉佑介
東京唯物論研究会・名古屋哲学研究会合同研究会, 2024年08月21日 - 哲学を学ぶこと、探究すること: どこで、誰と、どのように? ーーICUから福岡へ
飯泉佑介
ICU広島つながりZoomミーティング5月例会, 2024年05月05日 - 歴史の中で、歴史を超えて――ヘーゲル『精神現象学』の根本モチーフ
飯泉佑介
大阪大学大学院人間科学研究科比較文明学・精神現象学演習, 2024年01月31日 - 哲学と現実の関係 ーー〈開かれた〉ヘーゲル哲学をめぐるメタ哲学的考察
飯泉佑介
日本哲学会第3回秋季大会, 2023年11月25日 - メタ形而上学的ヘーゲル解釈の可能性 ――マルクス・ガブリエルの主張を踏まえて
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第2回フロンティア研究部会, 2023年03月26日 - 合評会:太田匡洋著『もう一つの19世紀ドイツ哲学史:ポストカントにおける哲学方法論の系譜』
浅野将秀; 江藤信暁; 飯泉佑介
研究会「哲学史研究は何をするのか」, 2023年03月17日 - 絶対知はどのようにして到達されるのか――ヘーゲル『精神現象学』の反建築術
第2回 仙台近代ドイツ哲学研究セミナー講演会, 2023年02月02日 - Diskussionsthemen für den Vortrag von Prof. Dr. Klaus Vieweg: „Recht und Pflicht bei Hegel – Einschränkungen von Freiheit?“
Eine internationale Tagung zur Hegelschen Philosophie: Mit dem Hauptvortrag: Professor Klaus Vieweg, 2022年09月17日 - Beings, Concepts, or Something Else?: On the Subject of Hegel's Logic as Metaphysics
Yusuke Iizumi
The 5th Conference of China-Japan Forum of Philosophy: Hegel and Marx, 2022年02月19日 - ミネルヴァの梟が飛び立つとき ――ヘーゲル『精神現象学』の根本 モチーフについて
Zoomオープンセミナー, 2021年10月24日 - 「哲学の欲求」からその充足へ:ラインホルトとシェリングの間の『差異論文』
日本シェリング協会第30回学術会議, 2021年07月03日 - 合評会:下田和宣著『宗教史の哲学:後期ヘーゲル迂回路』
後藤正英; 嶺岸佑亮; 飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第31回大会, 2020年12月13日 - 『精神現象学』の「現象」性格:ヘーゲル哲学を通じたガブリエル新実在論の理論的・実践的射程の検討
唯物論研究協会第43回研究大会 第2分科会「ヘーゲルと現代思想」, 2020年11月08日 - Hegel's Phenomenology in 1807 and its position in the Encyclopedia-system: from the perspective of historical Genesis of Hegelian Science
Yusuke Iizumi
HOSEI UNIVERSITY – DEPARTMENT OF PHILOSOPHY Seminar for Graduate Students: FROM CLASSICAL GERMAN PHILOSOPHY TO JAPANESE CONTEMPORARY THINKING, 2020年09月21日 - 精神の自己意識へ:『精神現象学』の精神章について
飯泉佑介
哲学若手研究者フォーラム, 2019年07月14日 - 合評会:嶺岸佑亮『ヘーゲル 主体性の哲学:〈自己であること〉の本質への問い』(東北大学出版会、2018年)
山口祐弘; 川瀬和也; 飯泉佑介; 山脇雅夫; 嶺岸佑亮
日本ヘーゲル学会第29回大会, 2019年06月30日 - Erfahrung als Selbstkritik: Zwischen Kant und Hegel
飯泉佑介
Hitotsubashi International Colloquium with Prof. Dr. G. W. Bertram “Hegel und die Philosophie der Gegenwart”, 2019年03月 - System und Geschichtlichkeit: Über den Ort der sich werdenden Wissenschaft im Enzyklopädie-System
飯泉佑介
The 32nd International Hegel Congress, Tampere (Finnland), 2018年06月 - 合評会:川本隆『初期フォイエルバッハの理性と神秘』(知泉書館、2017年)
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第27回大会, 2018年06月 - From ‘the need of philosophy’ to ‘the becoming of science’: The introduction-problem in Hegel's Jena period
飯泉佑介
The Workshop on Hegel’s Philosophy of Right, Beijing (China), 2018年03月 - カントとヘーゲル:経験概念を巡って
飯泉佑介
哲学会第56回研究大会, 2017年11月 - Wie stellt man die Dialektik ‘auf die Füße’? - eine Betrachtung aus der Perspektive von Hegel
飯泉佑介
Internationale Tagung zum Verhältnis von Idealismus, Materialismus und Dialektik im Werk von Hegel und Marx, Tokyo, 2017年10月 - Philosophy and history: The origins of the Hegelian concept of ‘Geist’
飯泉佑介
The 5th Japan-China Philosophy Forum, Kyoto, 2017年09月 - なぜヘーゲルは哲学体系の第一部を変更したのか
飯泉佑介
日本哲学会第76回大会, 2017年05月 - 철학과 역사: 헤겔의 정신 개념 형성에 관해
飯泉佑介
International Transverse Philosophy Conference 2017, Gwangju (Korea), 2017年02月 - 絶対者と「我々」:公衆(Publikum)のためのヘーゲル哲学
飯泉佑介
日本倫理学会第67回大会, 2016年10月 - 現在性(アクチュリティ)についての哲学的問い:フーコー、カント、ヘーゲル
飯泉佑介
実存思想協会第32回大会, 2016年06月 - Anti-realist Hegel?: Examining Markus Gabriel's criticism of Hegelian ontology
飯泉佑介
The 10th BESETO Conference of Philosophy, Seoul (Korea), 2016年03月 - Self-consciousness as desire: Pippin's interpretation of self-consciousness in Hegel's Phenomenology of Spirit
飯泉佑介
The 9th BESETO Conference of Philosophy, Tokyo, 2015年09月 - 学の成立と歴史:『精神現象学』における歴史性の諸相とその意味
飯泉佑介
京都ヘーゲル読書会平成27年夏期研究例会, 2015年07月 - 宗教の人間化:神とGemeindeをめぐる諸問題
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第21回大会, 2015年06月 - 学と歴史:ヘーゲル『精神現象学』における歴史性の一側面
飯泉佑介
ICU哲学研究会第8回研究大会, 2015年03月 - ヘーゲル『精神現象学』における認識批判の可能性: 目的論としての『精神現象学』との関係から
飯泉佑介
東京唯物論研究会9月定例研究会, 2014年09月 - Kunstとは何か? Werkとは何か?:『精神現象学』宗教章B「芸術宗教」論における悲劇と喜劇
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第19回大会, 2014年06月 - 『精神現象学』「宗教章」冒頭における宗教の位置付けと意義
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第17回大会, 2013年06月 - 合評会:小島優子『ヘーゲル:精神の深さ』(知泉書館、2011年)
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第16回大会, 2012年12月 - 方法の〈生成〉としての「意識の経験」:『精神現象学』緒論の考察
飯泉佑介
日本ヘーゲル学会第15回大会, 2012年06月
- 近代ヨーロッパ哲学
2024年04月99日
福岡大学 - 哲学の基礎
2024年04月99日
福岡大学 - 文化学演習
2024年04月99日
福岡大学 - 哲学
2024年04月99日
福岡大学 - 哲学原典研究
2022年10月20日
慶應義塾大学 - 西洋哲学
2022年04月20日
慶應義塾大学 - 初年次教育
2021年04月20日
大正大学 - 哲学・倫理学
2021年04月20日
大正大学 - 法と社会
2018年04月20日
東京農業大学
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
- ドイツ観念論における形而上学研究の新展開――メタ形而上学的アプローチによる比較
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究
京都大学
2024年04月01日 - 2029年03月31日 - スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B)
大阪大学
2024年02月 - 2028年03月 - 体系期ヘーゲル哲学のメタ形而上学的再構成:新実在論の観点を踏まえて
日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 特別研究員奨励費
京都大学
2021年04月28日 - 2024年03月31日 - ヘーゲルの精神概念の起源と形成 :イェナ時代初期における哲学構想の視点から
日本哲学会, 林基金若手研究者奨励費
日本哲学会
2019年04月 - 2020年03月 - イェナ時代におけるヘーゲルの思想形成史の再検討―〈学の生成〉構想の展開の観点から
東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター, ZSP海外研究調査奨学助成金
東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター
2019年08月 - 2019年09月 - イェナ期のヘーゲル哲学における精神概念の展開
東京大学文学部, 布施学術基金(海外派遣費)
東京大学文学部
2017年