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Last Updated :2024/12/03

鶴田 学

人文学部
教授

研究者情報

■ 学位
  • 修士(文学), 西南学院大学
  • Master of Arts, Seinan Gakuin University
■ 研究キーワード
  • 英文学
■ 研究分野
  • 人文・社会, 英文学、英語圏文学

経歴

■ 経歴
  • 2015年04月01日
    福岡大学, 人文学部, 教授
  • 2007年04月01日 - 2015年03月31日
    福岡大学准教授
  • 1996年04月01日 - 2013年03月31日
    西南学院大学非常勤講師
  • 2005年10月01日 - 2007年03月31日
    福岡大学人文学部助教授
  • 2002年04月01日 - 2005年09月30日
    福岡大学人文学部講師
  • 1997年 - 2002年
    九州芸術工科大学非常勤講師
■ 学歴
  • 2002年
    福岡大学, 人文科学研究科, 英語学英米文学
  • 1991年
    西南学院大学, 文学部, 英文科
■ 委員歴
  • 2019年04月 - 2023年03月
    委員, 日本シェイクスピア協会
  • 2017年05月 - 2020年05月
    評議員, 日本英文学会
  • 2017年04月 - 2019年03月
    副支部長 (理事), 日本英文学会九州支部

研究活動情報

■ 論文
  • 『あらし』における巨大なグローブの諸変奏
    鶴田学
    福岡大学研究部論集 A:人文科学編, 2022年12月, 22(1):1 - 12
    筆頭著者
  • 感染症の時代に読み直す『ロミオとジュリエット』
    鶴田学
    『英文学研究』支部統合号, 2022年, 14:231 - 239, 査読有り
    筆頭著者
  • 『ヴィーナスとアドウニス』における馬の遁走―マーロウの力強い詩行を越えて
    鶴田学
    福岡大学人文論叢, 2021年03月, 52(4):1165 - 1180
  • 冒険商人と文化の詩学―航海と説教から読む『ヴェニスの商人』―
    鶴田学
    福岡大学研究部論集 A:人文科学編, 2019年12月, 19(2):1 - 8
  • エリザベス朝演劇における魂の溶解と輪廻転生説
    福岡大学人文論叢, 2018年03月, 49(4):955 - 980
  • Psalm 75 and Prospero's 'Great Globe' Speech in the Tempest
    Manabu Tsuruta
    Notes and Queries, 2018年03月01日, 65(1):83 - 84, 査読有り
  • IS ACTION ELOQUENCE?-A NOTE ON THE USE OF RHETORICAL TERMS IN CORIOLANUS AND JULIUS CAESAR
    Manabu Tsuruta
    NOTES AND QUERIES, 2016年09月, 63(3):434 - 435, 査読有り
  • 行動という名前の病―修辞学とシェイクスピアの名台詞
    福岡大学研究部論集, 2016年, 6(3)
  • HAMLET'S 'NAME OF ACTION'-A CICERONIAN LEGACY?
    Manabu Tsuruta
    NOTES AND QUERIES, 2015年12月, 62(4):559 - 560, 査読有り
  • 『リチャード二世』―虚ろな王冠と歴史との対話
    鶴田 学
    九州英文学研究, 2015年01月, 7:281 - 287, 査読有り
  • 民話と説教の不都合な融合―『ヴェニスの商人』材源再考
    鶴田 学
    福岡大学人文論叢, 2014年03月, 45(4):483 - 505
  • 近代初期英語の説教、諺、演劇―『ヴェニスの商人』を中心として―
    鶴田 学; Tsuruta Manabu
    福岡大学研究部論集, 2013年01月, 12(5):1 - 7
  • 懺悔火曜日の『お気に召すまま』―飛躍する喜劇の複雑さ
    鶴田 学
    福岡大学人文論叢, 2011年03月, 42(4):1115 - 1132
  • ‘The Benefit of Contentation’: A Possible Source for The Merchant of Venice.
    Manabu Tsuruta
    Notes & Queries, 2010年09月, 57(3):366 - 367, 査読有り
  • 『ジューリアス・シーザー』と説教壇―劇場、パウロの十字架、エセックスの乱―
    鶴田 学
    福岡大学研究部論集, 2009年12月, 9(6):1 - 7
  • 舞台上の民衆と平土間の民衆―1599年の『ジューリアス・シーザー』
    鶴田 学
    九州英文学研究, 2009年12月, 2(26):509 - 519, 査読有り
  • 『ジューリアス・シーザー』の時間と空間
    鶴田 学
    福岡大学人文論叢, 2007年09月, 39(2):409 - 431
  • メアリー・ラムの観た『夏の夜の夢』ー『ロンドンのラム家』の相互テクスト性ー
    鶴田 学
    福岡大学研究部論集, 2006年06月, 第6A(第2):1 - 11
  • オセローの人物造型と先行演劇の影
    鶴田 学
    福岡大学研究部論集, 2005年05月, 第5A(1):109 - 119
  • 『リチャード二世』が必要とした毒ーエクストンという暴力ー
    鶴田 学
    福岡大学研究部論集, 2003年03月, 第2A(9):49 - 60
  • The Intertextuality of the Wager in Cymbeline
    『英語英米文学論集』福岡大学大学院人文科学研究科, 2000年, (第11号)
■ 書籍等出版物
  • 『シェイクスピアとの往還』
    鶴田学, 共著
    研究社, 2021年
  • 『甦るシェイクスピア』没後400周年記念論集(共著)
    共著
    研究社, 2016年10月31日
    9784327472344
  • 『シェイクスピアと演劇文化』
    安達まみ; 市川真理子; 山田雄三; 井出新; 近藤弘幸; 佐野隆弥; 篠崎実; 清水徹郎; 竹村はるみ; 塚田雄一; 鶴田学; 中野春夫; 英知明, 共著
    研究社, 2012年08月
  • 『シェイクスピアを読み直す』(共著)
    共著
    研究社, 2001年
  • 『エリザベス朝演劇と検閲』(共著)
    共著
    英宝社, 1996年
■ 講演・口頭発表等
  • 脆弱な国体のイングランド土地表象
    鶴田学
    科研費プロジェクト 第4回研究会 研究課題名 エリザベス朝英国史劇における民衆のイングランド王国表象, 2023年03月11日
  • 英文学者の研究(しごと)―『あらし』における誤解と誤訳と真実―
    鶴田学
    令和4年度福岡大学大学院英語学英米文学研究学会, 2022年11月28日
  • 感染症の時代に読み直す『ロミオとジュリエット』
    鶴田学
    日本英文学会九州支部第73回大会
  • 「我々の宴」再考-『あらし』の宮廷上演と宮廷説教
    鶴田学
    第56回シェイクスピア学会, 2017年10月07日
  • 文学・歴史の街「ロンドン」探訪
    鶴田学
    平成29年度 福岡大学市民カレッジ ヨーロッパの街と歴史をたどる 第2講
  • アクションの修辞学―弁論術とシェイクスピア演劇の台詞
    日本英文学会第88回大会, 2016年05月29日, 日本英文学会
  • 神話・民話・逸話から『ヴェニスの商人』を読み直す
    小林潤司; 鶴田学; 徳見道夫; 廣田篤彦
    第53回シェイクスピア学会, 2013年10月06日
  • Andrew Gurr教授京都セミナーShylock in Disguise
    アンドルー・ガー; 市川真理子; 河合祥一郎; 小泉勇人; 鶴田学; 鳴島史之; 廣田篤彦
    日本シェイクスピア協会50周年記念行事, 2011年10月
  • 交渉する説教と演劇-「満ち足りの恵み」とShylockの屈伏
    日本英文学会第82回大会, 2010年05月
  • 1599年の『ジューリアス・シーザー』
    日本英文学会第80回大会, 2008年05月
■ 所属学協会
  • 日本英学史学会
  • 日本シェイクスピア協会
  • 日本英文学会九州支部
  • 日本英文学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • シェイクスピア演劇とエリザベス朝・ジェイムズ朝の説教との比較文献学研究
    2015年04月01日 - 2018年03月31日
  • アジア(含オーストラリア)における英米文学の受容・変容(19世紀-21世紀)
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B)
    筑波大学
    2005年 - 2008年