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Last Updated :2024/12/03

鈴木 隆美

人文学部
教授

研究者情報

■ 学位
  • 修士, 東京大学, 2002年03月
  • master, The University of Tokyo
  • DEA, ストラスブール大学
  • 博士, ストラスブール大学, 2010年06月
  • doctor, University of Strasbourg
■ 研究キーワード
  • ドゥルーズ
  • 信念/信仰
  • バレス
  • 村上春樹
  • ユイスマンス
  • ジェンダー
  • プルースト
  • 19世紀末フランスイデアリスム
  • 主体化
  • アルゼンチンタンゴ
  • アルトー
  • 舞踏論
■ 研究分野
  • 人文・社会, 哲学、倫理学, 哲学・倫理学
  • 人文・社会, ジェンダー, ジェンダー
  • 人文・社会, 文学一般, 文学一般(比較文学)
  • 人文・社会, 文学一般, 文学と舞踏
  • 人文・社会, ヨーロッパ文学, ヨーロッパ文学(19世紀、20世紀フランス文学)

経歴

■ 経歴
  • 2010年04月01日 - 2012年03月31日
    日本学術振興会特別研究員PD
  • 2009年09月01日 - 2010年03月31日
    ストラスブール大学日本語学科TA
  • 2005年04月01日 - 2007年03月31日
    日本学術振興会特別研究員DC2
■ 学歴
  • 2004年09月 - 2010年06月
    ストラスブール大学, 文学研究科, 一般、比較フランス文学専攻

研究活動情報

■ 論文
  • アルトーにおける舞踏のイメージ
    鈴木隆美
    フランス文学論集, 2021年, (56), 査読有り
    筆頭著者
  • 比較文学の方法についてーフランス文学と日本文学の比較から
    鈴木隆美
    福岡大学研究部論集 人文科学編, 2019年12月01日, 19(4):33 - 40, 査読有り
  • アルゼンチンタンゴの国際性ーフランスにおけるタンゴの表象とダンスのシステム
    福岡大学人文論叢, 2017年12月, 49(3):771 - 785
  • L'idéalisme proustien et le spiritualisme bergsonien - Autour de la notion de croyance
    Revue d'études proustiennes, 2017年07月19日, 5:235 - 250, 査読有り
  • バレスを読むプルーストー『精霊の息吹く丘』と『失われた時を求めて』から見るエゴチズムの系譜
    鈴木隆美
    福岡大学人文論叢, 2017年06月, 49(1):241 - 274
  • La structure de deux « moi » – Proust et Bergson
    SUZUKI Takami
    福岡大学人文論叢, 2016年03月, 47(4):1427 - 1450
  • Proust, lecteur de Barrès - L'idéalisme et Venise
    Suzuki Takami
    福岡大学人文論叢, 2014年12月, 46(3):627 - 650
  • プルーストと村上春樹-「自我表現」あるいは主体の確立をめぐって
    鈴木 隆美
    福岡大学研究部論集 人文科学編, 2014年01月, 13(4):83 - 101
  • Proust et Huysmans autour de l'image de la cathédrale : deux modalités de la foi artistique
    Proust et l'architecture - Esthétique, politique, histoire, Actes du colloque franco-japonais organisé par le Département de langue et littérature française de l'Université de Kyoto - Faculté des Lettres, 2013年03月, :97 - 105, 査読有り
  • プルーストにおける印象主義的主観性
    20世紀、21世紀における作家の主観性と相対主義, 2012年, 査読有り
  • 変化する”信念”:海と大気のイメージをめぐって
    Bulletin d’informations proustiennes, 2010年, (40):151 - 159, 査読有り
  • プルーストにおける信念/信仰の問題
    2010年, 査読有り
  • プルースト的イデアリスムの一側面ー信仰と偶像崇拝
    仏語仏文学研究, 2008年, (37):141 - 154, 査読有り
  • プルーストにおける鐘塔のイメージ
    鈴木 隆美
    仏語仏文学研究, 2006年, (32):121 - 137, 査読有り
  • プルーストにおける鐘の音のイメージ
    日本フランス語フランス文学会関東支部論集, 2006年, (15):167 - 181, 査読有り
  • プルーストにおける《 croyance 》
    日本フランス語フランス文学会関東支部論集, 2004年, (13):99 - 109, 査読有り
  • プルーストにおける"croyance" ― 音楽的心理学
    鈴木 隆美
    仏語仏文学研究, 2003年, (28):97 - 115, 査読有り
■ MISC
  • プルーストとユイスマンス―カテドラルのイメージと2つの芸術的信仰
    プルーストと建築―美学・政治・歴史、京都大学平成24年度全学経費若手研究者による国際ワークショップ成果報告書, 2013年03月, :93 - 103, 査読有り
■ 書籍等出版物
  • 恋愛制度、束縛の2500年史ー古代ギリシャから現代日本まで
    単著
    光文社, 2018年12月13日
  • 絵を書く
    マリアンヌ・シモン=及川編, 共訳
    水声社, 2012年
  • フランス文化事典
    田村 毅; 塩川 徹也; 西本 晃二; 鈴木 雅生, 共著
    丸善, 2012年
  • La croyance proustienne - De l'illusion à la vérité littéraire
    単著
    Classiques Garnier, 2011年06月
  • La mort collective et le politique Instititut des sciences humaines et sociales, Université de Tokyo
    Edité par; Anne Bouchy et; Ikezawa Masaru, 共訳
    Instititut des sciences humaines et sociales, Université de Tokyo, 2011年
  • 非業の死の記憶―大量の死者をめぐる表象のポリティクス
    池澤優; アンヌ・ブッシー編, 共訳
    秋山書店, 2010年
■ 講演・口頭発表等
  • プルーストとアルゼンチンタンゴ
    鈴木隆美
    教養講座とダンスパフォーマンス, 2022年04月16日
  • アルトーにおける舞踏のイメージーその哲学的身体論の射程
    鈴木 隆美
    日本フランス語フランス文学会九州支部, 2021年12月12日, 日本フランス語フランス文学会九州支部
  • 恋愛とタンゴと私 - 恋愛観の変遷とポリアモリー
    鈴木隆美; 星野治彦
    ポリアモリー連続講演会, 2021年02月21日, ポリアモリーウィーク実行委員会
  • フランスと日本のアルゼンチンタンゴ-異文化コミュニケーションの一例
    鈴木隆美
    第1回国際シンポジウム 「芸術を通した異文化間の対話:地域創り、教育、方針」, 2017年09月23日
  • 佐賀の伝統芸能、面浮立の歴史ー文学的観点から
    国際シンポジウム-芸術を通した異文化間の対話:地域創り、教育、方針(佐賀大学), 2017年09月21日
  • 記憶の小説、あるいはプルーストのイデアリスム
    日本フランス語フランス文学会九州支部大会, 2013年12月07日
  • Proust et Huysmans autour de l'image de la cathédrale : deux modalités de la foi artistique
    プルーストと建築ー美学、政治、歴史, 2012年11月24日
  • プルーストにおける印象主義的主観性
    Colloque interculturel et interdiciplinaire " Subjectivité et Relativisme de l'écrivain aux XXe et XXIe siècle", 2011年10月14日
  • プルーストにおける文学的信念
    日本フランス語フランス文学会, 2011年
  • 「3つの時代」とcroyance
    日本プルースト研究会, 2011年
  • Venise chez Proust - nom propre et croyance
    Journée doctorale: Villes et cultures, 2008年
  • プルーストにおける鐘の音のイメージ
    日本フランス語フランス文学会関東支部, 2006年
  • プルーストにおける<偶像崇拝>と<信じること>
    日本フランス語フランス文学会, 2006年
  • プルーストにおける <croyance>
    日本フランス語フランス文学会関東支部大会, 2004年
■ 所属学協会
  • 日本フランス語フランス文学会
  • 日本プルースト研究会
■ Works_作品等
  • ポリアモリーとアルゼンチンタンゴ
    Suzuki Takami; Kubota Ou; Tsuruta Atsushi
    2021年03月21日, 芸術活動
  • ポリアモリーとアルゼンチンタンゴ2
    Suzuki Takami
    2021年03月21日, 芸術活動
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 19世紀末から20世紀初頭におけるエゴチズムの系譜-バレスとプルーストを中心に
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B)
    福岡大学
    2016年04月01日 - 2020年03月31日
■ 学術貢献活動
  • 性、官能性、そしてアルゼンチンタンゴ
    パネル司会・セッションチェア等
    田島早苗, Free soul and My Egypt Japan, 2021年09月19日