『アガタ』と”特性のない映画” ―Ｍ・デュラス「アガタと無限の読み」によるテクストの詩的再生
遠藤文彦
福岡大学人文論叢, 2022年12月

フランソワーズ・サガン「左の瞼」における〈レフェランス批判〉、あるいは想像界のエポケー（もしくは、テクストの未来としての”凡庸さ”について）―後編―
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 A:人文科学編, 2021年12月20日

フランソワーズ・サガン「左の瞼」における〈レフェランス批判〉、あるいは想像界のエポケー（もしくは、テクストの未来としての”凡庸さ”について）―前編―
遠藤文彦
福岡大学人文論叢, 2020年12月14日

平板な死を生きる、あるいはアクションとしての死（もしくは終わりなき臨終） ―フランソワーズ・サガン「横たわる男」のテクスト分析―
遠藤文彦
福岡大学人文論叢, 2019年06月20日

野生の直観、あるいは善悪のあわい―フランソワーズ・サガン「絹の瞳」のテクスト分析
福岡大学研究部論集Ａ：人文科学編, 2017年12月20日

F・サガンの作品のエロス的／倫理的射程 ― 「孤独の池」テクスト分析
遠藤 文彦; Endo Fumihiko
福岡大学研究部論集 A：人文科学編, 2016年06月

Ｌ／Ｍ，あるいはＬＭ―フランソワーズ・サガン「未知の女」のテクスト分析
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 A：人文科学編, 2015年07月

反教養映画としてのＭ・デュラス Détruire dit-elle ― タイトルを巡る一考察
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 A：人文科学編, 2014年12月

La vision d'un Japon "saugrenu" chez Pierre Loti
Alain Quella-Villé ger, Bruno Vercier
Revue des sciences humaines, 2013年10月, 査読有り

映像、声、テクストの横断 Ｍ・デュラス『ガンジスの女』における記憶＝忘却の形象
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2013年06月

Ｍ・デュラス「ナタリー・グランジェ」における教育、暴力、音楽、あるいは手のコレグラフィー
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2012年01月

L'exilé de l'imaginaire amoureux, son corps et son univers - La Troisième jeunesse de Madame Prune de Pierre Loti
Endo Fumihiko
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2011年04月

ピエール･ロチ「死に絶えた過去の中で」翻訳と注
遠藤 文彦; 遠藤 文彦
福岡大学研究部論集, 2010年11月

ピエール･ロチ「昔の写真と今の写真」翻訳と注
遠藤 文彦; 遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2009年08月

幻想のインドシナ―M・デュラス『愛人』における想像的父の探求―
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2008年05月

断想、｢倦怠の華」をめぐって（後編）――ピエール・ロチの作品と生涯Ⅱ
福岡大学研究部論集：人文科学編, 2007年07月

“三人の女”vs“第四の男”、あるいは物語における意味作用と現実指示――ピエール･ロチ著「カスバの三人の女」を読む
遠藤 文彦
福岡大学人文論叢, 2007年03月

断想、｢倦怠の華」をめぐって（前編）――ピエール・ロチの作品と生涯Ⅱ
福岡大学研究部論集：人文科学編, 2006年08月

ロラン・バルト『書法の零度』初出テクスト研究 ―『コンバ』紙掲載論文「書法の零度」について―
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2003年09月

エキゾティズムの傍らに―ピエール・ロチの作品と生涯
遠藤 文彦
福岡大学研究部論集 Ａ：人文科学編, 2002年12月

Le sens éthique de la notion de Texte chez Roland Barthes
遠藤 文彦
Etudes de langue et littérature françaises, 1993年, 査読有り

「紋切り型辞典」とエクリチュールの倫理―フロベールにおけるニヒリズムと価値転換について
フランス文学研究（東北大学フランス語フランス文学会）, 1991年

『ブヴァールとペキュシェ』における「レフェランス批判」についての考察
遠藤 文彦
フランス語フランス文学研究（日本フランス語フランス文学会）, 1987年, 査読有り

『聖アントワーヌの誘惑』における異端の言説と神々のイマージュ
フランス文学研究（東北大学フランス語フランス文学会）, 1986年

『ロラン･バルト著作集』全10巻 みすず書房、『ロラン･バルト講義集成』全3巻 筑摩書房
Cahier (日本フランス語フランス文学会編書評冊子）, 2007年07月

評伝二冊（ロチ研究最新事情）
『フランス文学研究』東北大学フランス語フランス文学会, 2001年02月

ジュリア・クリステヴァ著『黒い太陽』
図書新聞, 1994年06月

『ピエール･ロチ伝』（アラン・ケラ＝ヴィレジェ著）
遠藤 文彦, 単訳
水声社, 2010年11月

倦怠の華（ピエール･ロチ著）
遠藤 文彦, 単訳
水声社, 2009年09月

ピエール・ロチ 珍妙さの美学
遠藤 文彦, 単著
法政大学出版局, 2001年

ロラン・バルト 記号と倫理
遠藤 文彦, 単著
近代文芸社, 1998年

反ニーチェ―なぜわれわれはニーチェ主義者ではないのか（L・フェリー、A・ルノー他著）
遠藤 文彦, 単訳
法政大学出版局, 1995年12月

La Pensée éthique de Roland Barthes
Fumihiko ENDO, 単著
Atelier national de reproduction des thèses (Lille, France), 1993年12月

La vision d'un Japon saugrenu
Colloque international : Pierre Loti- Les mondes d'un écrivain voyageur, 2010年06月29日

L'exilé de l'imaginaire amoureux, son corps et son univers. La Troisème jeunesse de Madame Prune
Journée d'études du Centre de recherche des images et de leurs relations : Ecritures de la modernité, 2010年01月23日

ロラン・バルトにおける「テクスト」概念の倫理的意義
1991年度日本フランス語フランス文学会秋季大会, 1991年10月27日, 日本フランス語フランス文学会

『ブヴァールとペキュシェ』における描写についての一考察
日本フランス語フランス文学会東北支部大会, 1986年11月15日

『ブヴァールとペキュシェ』における「レフェランス批判」について
日本フランス語フランス文学会春季大会, 1986年06月07日

『ブヴァールとペキュシェ』における登場人物の言葉と語り」
日本フランス語フランス文学会東北支部大会, 1984年11月17日

九州フランス文学会

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