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Last Updated :2024/10/16

田村 和彦

人文学部
教授

研究者情報

■ 学位
  • 修士(学術), 東京大学
  • 博士(学術), 東京大学
■ 研究キーワード
  • 中国研究
  • 民俗学
  • 文化人類学
■ 研究分野
  • 人文・社会, 文化人類学、民俗学, 文化人類学・民俗学

経歴

■ 経歴
  • 2017年04月12日 - 2018年03月30日
    ハワイ大学, 中国研究センター, exchange scholar
  • 2005年04月01日
    福岡大学人文学部 専任講師
  • 2004年04月01日 - 2005年03月31日
    湘南国際女子短期大学 非常勤講師
  • 1999年04月01日 - 2002年03月31日
    日本学術振興会 特別研究員
■ 学歴
  • 1999年04月 - 2005年03月
    東京大学, 総合文化研究科, 超域文化科学専攻
  • 1999年09月01日 - 2001年07月31日
    北京大学 社会学人類学研究所
■ 委員歴
  • 2019年04月01日
    国際交流特別委員会委員, 日本民俗学会
  • 2017年01月01日 - 2018年09月30日
    国際交流特別委員会委員, 日本民俗学会
  • 2016年04月01日 - 2017年03月31日
    研究員(非常勤), 慶應義塾大学東アジア研究所
  • 2015年04月01日
    編集委員, 雑誌『日常と文化』(日常と文化研究会)
  • 2013年04月01日 - 2015年03月31日
    客員研究員, 愛知大学、国際中国学研究センター
  • 2013年04月01日 - 2014年03月31日
    共同研究員, 国立民族学博物館
  • 2011年09月29日 - 2013年03月31日
    客員研究員, 愛知大学、国際中国学研究センター

研究活動情報

■ 論文
  • 解題:余瑋「「古物」と「文物」のはざまで―中国民俗学史における「物」へのまなざし(1923―1982)」

    田村和彦
    『日常と文化』, 2024年03月
  • 中国語訳『世相篇』からみた翻訳困難さに関する一試論:翻訳書表題の語彙を手掛かりとして

    田村和彦
    『日常と文化』, 2024年03月
  • 解題 岳永逸「風俗と民俗―中国の現代民俗学における史学的性質と民族性」

    田村和彦
    『日常と文化』, 2023年03月
  • 解題 周星「物質文化研究の局面と民具学の中国における展開」

    田村和彦
    『日常と文化』, 2023年03月
  • 中国民俗学三十年(1978~2008)——以实地调查和民俗志为中心

    田村和彦
    『遺産』、社会科学文献出版社, 2022年01月31日, 査読有り
  • 書評 費孝通著、西澤治彦訳『郷土中国』

    『中国21』Vol.54, 2021年03月15日
  • 「墓碑在現代中国的普及和“孝子们‐来自陝西省中部農村的案例」(Increasing gravestones and category changing about “filial descendants” in contemporary China)

    田村和彦
    『青海民族大学学報』2019年第4期, 2020年01月20日, 査読有り
  • 「生活」という語で我々は何を捉えたいのか、何が捉えられるのか

    田村和彦
    『日常と文化』特集:東アジアの生活改善運動, 2018年03月15日
  • ”非遺”時代的自文化研究ー試論固化的“遺産”概念与面向未来的開放的”生”的記録(A Study of Self-Culture in the Age of "Intangible Cultural Heritage"; Concerning the Static "Heritage" Idea and Dynamic Ways of "Living".)

    田村和彦
    『人類学視野下的歴史、文化与博物館ー当代日本和中国的理論実践』(Senri Ethnological Studies 97), 2018年03月12日, 査読有り
  • 科学技術世界のなかの生活文化―日中民俗学の狭間で考える

    松尾恒一
    『アジア遊学』215号、特集東アジア世界の民俗, 2017年10月
  • メディアを取り込む日常生活分析のあり方について―中国の民間活動とメディアの関係から―

    田村 和彦
    『日常と文化』, 2017年03月31日, 査読有り
  • 東アジア研究からみる「diverse anthropologies」への期待と「世界システム」に関する憂鬱:Zhu Yujie(朱煜杰)氏の世界遺産研究と先行研究の間にある非常に奇妙な一致を事例として(https://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/~tiancun/)

    2015年
  • 「従生活話語来看“歴史”記憶―以陝西同治回民起義為例」Historical Memories in the Discourses of Daily Life: The Muslim People’s Rebellion in Shnaxi during the Tongzhi Period of the Qing Dynasty.

    田村和彦
    『中国社会的家族・民族・国家的話語及其動態-東亜人類学者的理論探索』(Senri Ethnological Studies 90), 2014年11月, 査読有り
  • 近現代中国における「正しい」葬儀の形成と揺らぎ―二つの「聖なる天蓋」とその後の展開―

    田村 和彦
    『中国21』愛知大学現代中国学会(編), 2014年08月, 査読有り
  • ドイツ、中国における死の博物館をめぐって-Museum Für Sepulkralkultur,Ohlsdorf墓地付設博物館、上海殯葬博物館を訪問して-

    田村 和彦
    白山人類学, 2013年03月
  • 從“古風”的探求到我們的日常生活的研究(宗暁蓮:訳)Change the perspective from old custom to "our ordinary life"-"Festival of the Dead"(Bon) studies in Japan-,(Zong Xiaolian:translator)

    田村和彦
    『節日研究』文化部民族民間文芸発展中心、山東大学(編)、泰山出版社, 2012年12月, 査読有り
  • 中国陝西省における食文化の創造:「農家楽」における食事を事例として

    田村 和彦
    『食生活科学・文化及び環境に関する研究助成 研究紀要』(2010年度), 2012年06月
  • 中山大学「第2回青年人類学フォーラム:中国研究ー自者と他者の視野」

    田村 和彦
    白山人類学, 2012年03月
  • 近年の西安観光をめぐる動向ー名所旧跡をめぐる観光から体感する観光への展望と問題ー

    田村和彦
    シルクロード(九州・シルクロード協会会報), 2011年11月
  • 書評:西澤治彦著『中国食事文化の研究ー食をめぐる家族と社会の歴史人類学』

    田村和彦
    文化人類学(旧民族学研究), 2011年10月, 査読有り
  • ふたつのタイプの葬送儀礼からみた、現代中国における「死」の位置づけに関する報告ー陝西省中部地域における都市部と農村部の葬儀を事例としてー

    田村和彦
    七隈史学, 2010年03月
  • 書評:佐藤仁史・太田出・稲田清一・呉滔(編)『中国農村の信仰と生活ー太湖流域社会史口述記録』

    田村 和彦
    『中国研究月報』, 2009年09月
  • 中国民俗学の現在ー現地調査と民俗志を中心にー

    田村和彦
    『日本民俗学』(特集:海外の現代民俗学ー東アジア編ー), 2009年08月, 査読有り
  • 現代中国の葬儀ー「殯儀館」を中心に

    編集; 執筆)諏訪春雄; 佐藤弘夫; 大久保徹也; 中込睦子; 勝田至; 高橋文博; 山田慎也; 小熊誠; 真鍋祐子; 依田千百子; 芦名定道; 山田恭子; 樋泉克夫; 大形徹; 蜂屋邦夫; 二階堂善弘; 丸山宏; 田村和彦
    『アジア遊学:東アジアの死者の行方と葬儀』諏訪春雄(編), 2009年07月
  • 二つの中国映画に描かれた葬儀

    田村 和彦
    『アジア映画の奔流』 福岡大学人文学部東アジア地域言語学科開設10周年記念冊子, 2008年09月
  • 書評:瀬川昌久・西澤治彦編訳『中国文化人類学リーディングス』

    田村 和彦
    『中国21』(特集:旅遊中国ー産業としての観光、文化としての観光ー), 2008年03月
  • 中国語教育における遠隔授業システムの利用実験に関する展望

    田村和彦
    『福岡大学研究部論集』A人文科学編, 2008年01月
  • 福岡大学の中国語教育の現状と展望

    甲斐 勝二; 間 ふさ子; 中尾 友香梨; 奥村 勝; 田村 和彦; チョウ ロ; 笠 征; 張建民
    福岡大学研究部論集, 2008年01月
  • 陝西省中部地域における死の儀礼―漢民族の葬儀に関する人類学的報告―

    田村 和彦
    『文明21』, 2006年12月
  • 中国の葬儀改革にみる連続と変容:地方都市における公墓政策の受容を例として

    田村 和彦
    『中国21』(特集:漢民族をどう見るか), 2006年09月
  • 書評:秦兆雄著『中国湖北農村の家族・宗族・婚姻』

    田村 和彦
    『白山人類学』, 2006年03月
  • 辛味の誘惑

    田村 和彦
    『アジア遊学』森川眞規雄(編)、特集「世界の中華料理」, 2005年07月
  • 中国の廟会活動をめぐる多様性と統一性:河北省趙県「龍牌会」を事例として

    田村 和彦
    『白山人類学』, 2005年03月
  • 塚田誠之編『民族の移動と文化の動態 ― 中国周縁地域の歴史と現在』

    田村和彦
    『文化人類学』, 2005年03月
  • 書評:瀬川昌久著『中国社会の人類学』

    田村和彦
    『アジア経済』, 2005年03月
  • 新書紹介:葉涛、呉存浩著『民俗学導論』

    田村和彦
    『日本民俗学』, 2004年07月
  • 本地宗族との関係からみた外来戸の移住について ー陝西省関中平原地域の村落に関する事例報告―

    田村和彦
    『白山人類学会』, 2004年03月
  • 国家政策と漢族の葬儀

    田村 和彦
    『アジア遊学』渡邊欣雄(編)、特集「路地裏の宗教―中国民俗宗教の営み―」, 2003年12月
  • 姓をめぐる虚と実

    田村 和彦
    『アジア遊学』山本英史(編)、特集「中国の虚と実」, 2003年10月
  • 新書紹介:福田アジオ(編)『柳田国男の世界-北小浦民俗誌を読む-』

    田村和彦
    『日本民俗学』, 2002年02月
■ MISC
  • 中国陝西省農村部の葬儀の周辺に関与する人々に関する20年来の変化について―葬儀における飲食の提供と儀礼の司会を焦点として

    田村和彦
    福岡大学研究部論集 F:推奨研究編(表記上は瀬戸林政孝「近現代中国における民間の活動と中国社会の変容過程」の後半), 2021年12月20日
  • 日本の人類学による中国研究の現状と可能性

    ICCS現代中国学ジャーナル, 2019年06月28日
  • 第2部「現代中国における葬儀様式の誕生について」(「中国における新制度の創出と対応」の後半)

    瀬戸林政孝; 田村和彦
    『福岡大学研究部論集(F:推奨研究)推奨研究プロジェクト研究成果報告』Vol.5, 2018年03月20日
  • 中国における「地域」概念検討 第2部中国における「地域」をめぐる考察―「社区」の見出された文脈を中心にー

    山根直生
    福岡大学研究部論集F:推奨研究編Vol.2, 2015年03月20日
  • 物質文化的変化和生活:家電/家具/衛生間為例

    田村和彦
    『中国文化の持続と変化―グローバル化のなかの家族・民族・国家ー』(国立民族学博物館機関研究:中国における家族・民族・国家のディスコース 国際シンポジウム原稿論集), 2014年11月22日
  • ミニ・シンポジウム『世界遺産/無形文化遺産時代の文化と社会をめぐる現状と展望』の報告

    田村和彦
    『地域共生研究』, 2014年03月31日
  • 国家からみた歴史、民間からみた歴史ー中国同治年間における陝西回民蜂起をめぐる記述と記憶ー

    田村和彦
    『歴史学・地理学助成報告書』平成18年度(福武学術文化振興財団), 2007年11月
  • 歴史記憶をめぐってー西北「回民起義」に関する語り

    田村和彦
    漢族・少数民族研究の接合:クロスオーバー的視点からみる漢族と少数民族の社会と文化, 2007年03月
  • 中国における字社会研究としての人類学―1980年以降/1930年代後半の学位論文からみたフィールド選定と応用性―

    研究代表者; 中西裕二; 白川琢磨; 吉田光宏; 仲川裕里; 市川哲; 末成道男; 劉正愛; 島村恭則; 謝レイ; 田村和彦
    『自社会研究としての人類学の確立にむけた基礎的研究』平成14年度〜16年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書, 2005年03月
  • 民族誌資料5 カドヤマキと民宿経営

    研究代表; 伊藤亜人
    『日本における内発型農村開発の文化人類学的研究ー長野県野沢温泉村の事例ー』平成9年〜11年度文部省科学研究費補助金基盤研究(C)(2), 1999年
  • 第1部 北田野浦の暮らし

    編集岩本通弥; 村和彦
    『新潟県佐渡郡相川町高千地区民俗調査報告書』(中間報告)、東海大学文学部文明学科アジア専攻日本課程(岩本ゼミ), 1997年03月
■ 書籍等出版物
  • 第6章「モノを使う、モノに使われる」、『民俗学の思考法-<いま・ここ>の日常と文化を捉える』岩本通弥、門田岳久、及川祥平、田村和彦、川松あかり(編)

    共編者(共編著者)
    慶應義塾大学出版会, 2021年03月30日
  • 第6章「熊本の「郷土料理」としての中国料理「太平燕」から考えるー素材、文脈、文化を「囲い込む」こと、開くこと」、『中国料理と近現代日本‐食と嗜好の文化交流史』(岩間一弘編)

    田村和彦, 共著, 149-168
    慶應義塾大学出版会, 2019年12月25日
  • 「「調査」と「フィ-ルドワーク」を巡る考察ー陝西の農村および都市での経験から」『フィールドワーク:中国という現場、人類学という実践』西澤治彦、河合洋尚編

    その他, 325-343
    風響社, 2017年06月10日
    9784894892422
  • 葬礼と埋葬─現代中国における人生の閉じ方」ほか計9項目(8章、「生活」のうち)、『中国文化事典』、中国文化事典編集委員会、竹田晃、大木康(編)

    その他, 「名前のつけ方─子どもの幸福を願って」558-559頁,「出産と幼児期のお祝い ─命の誕生とその固着」560-561頁,「成人・結婚の儀式─大人になる機会」568-569頁,「葬礼と埋葬─現代中国における人生の閉じ方」576-577頁,「住文化─暮らしの秩序」642-463頁,「伝統的住宅の構造─地域ごとの特色」644-645頁,「現代の集合住宅─都市生活の事情」646-647頁,「家具に凝る─モノに込めるさまざまな思い」648-649頁,「トイレ─さまざまな工夫と変化」650-651頁,「686-687
    丸善出版, 2017年04月26日
  • 「葬礼と埋葬のいろいろ 現代中国における人生の閉じ方」ほか計10項目(8章、「生活」のうち)、『中国文化事典』、中国文化事典編集委員会、竹田晃、大木康(編)

    その他, 「名前のつけ方─子どもの幸福を願って」558-559頁,「出産と幼児期のお祝い ─命の誕生とその固着」560-561頁,「成人・結婚の儀式─大人になる機会」568-569頁,「葬礼と埋葬─現代中国における人生の閉じ方」576-577頁,「住文化─暮らしの秩序」642-463頁,「伝統的住宅の構造─地域ごとの特色」644-645頁,「現代の集合住宅─都市生活の事情」646-647頁,「家具に凝る─モノに込めるさまざまな思い」648-649頁,「トイレ─さまざまな工夫と変化」650-651頁,「686-687
    丸善出版, 2017年04月26日
  • 中国の家族の変容(『現代家族ペディア』比較家族史学会編)

    田村和彦, その他, 35-37
    弘文堂, 2015年11月12日
    4335551703
  • 「中国における火葬装置、技術の普及と労働現場の人類学:新たな技術を受容し、環境を再構成する人々に着目して」『中国社会における文化変容の諸相:グルーカル化の視点から』(国立民族学博物館論集3)

    その他, 51-76
    風響社, 2015年03月31日
    9784894892132
  • 「第9章 民衆の葬儀と国家-近現代中国における人々の葬儀」『変容する死の文化:現代東アジアの葬送と墓制』,国立歴史民俗博物館、山田慎也、鈴木岩弓(編)

    国立歴史民俗博物館; 山田慎也; 鈴木岩弓, 共著, 173-200ページ
    東京大学出版会, 2014年11月
    9784130104111
  • 「民俗学視野中的日本民俗文化保護政策」(訳:宗暁蓮)、周星(編)『国家與民俗』

    共著, 92-110
    中国社会科学出版, 2011年04月
    9787500497332
  • 「現代中国における墓碑の普及と「孝子」たちー陝西省中部農村の事例からー」(『中国における社会主義的近代化』(小長谷有紀・川口幸大・長沼さやか編))

    小長谷有紀; 川口幸大; 長沼さやか; 村上志保; 澤井充生; 高山陽子; 河合洋尚; シンジルト; 小嶋祐輔; 大川謙作, 分担執筆, 87-121
    勉誠出版, 2010年12月
    9784585230045
  • 「「死」をめぐる革命と民間知識ー陝西省中部地域の公共墓地産業と葬儀改革を事例としてー」(『革命の実践と表象ー現代中国への人類学的アプローチ』(韓敏編)

    韓敏; 井口淳子; 牧陽一; 汪暁華; 西澤治彦; 武田雅哉; 塚田誠之; 何彬; 王建新; 秦兆雄; 東美晴; 徐素娟; 周星; 深尾葉子; 渡邊欣雄; 田村和彦, 分担執筆, 215-250
    風響社, 2009年03月
    9784894891289
  • 「文化人類学與民俗学的対話 ―圍繞「田野工作」展開的討論―」『民俗学的歴史、理論與方法』周星(主編)

    分担執筆, 上, 456-485
    商務印書館, 2006年03月
  • コラム「「成人式」の誕生」(常光徹(編)『妖怪変化ー民俗学の冒険3』ちくま新書)

    常光徹; 赤嶺政信; 斉藤純; 高橋典子; 宮田登; 野沢謙治; 川森博司; 小熊英二; 植野弘子; 原尻英樹; 岩田重則; 田村和彦, 分担執筆, 226-232
    筑摩書房, 1999年08月
    4480057986
■ 講演・口頭発表等
  • 日本の民俗学における教科書とその特徴と課題

    田村和彦
    神奈川大学比較民俗研究会、科研「日中韓の民俗学の知的布置に関する基礎的研究」グループ「東アジアの民俗学教育の現状と課題―学校教育の教材を資料として」, 2023年11月24日
  • 教材(教科書)の検討からみた中国の大学教育における民俗学の一側面について ―東アジアの民俗学的状況の考察に向けての初歩的作業として(2) ―

    田村和彦
    日本民俗学会第75回年会, 2023年10月22日
  • 日本民俗学的发展现状 -对大学教材的考察

    田村和彦
    华东师范大学第十四届城市社会与文化论坛, 2023年09月23日
  • 教材(教科書)の検討からみた日本の大学教育における民俗学の一側面について(1)

    田村和彦
    日本民俗学会年会第74回年会, 2022年10月02日
  • 従一個研究者視点来看当代日本民俗学的新動向

    田村和彦
    「民俗学与当代社会」シリーズ学術サロン(南方科技大学 社会科学高等ハイエンド学術フォーラム), 2020年07月14日, 南方科技大学社会科学高等ハイエンド学術フォーラム
  • 現代中国における物質文化の展示の展開と可能性についてー国際シンポジウム「中日韓民俗博物館の現状と未来」の経験からー

    日本民俗学会第71回年会, 2019年10月13日, 日本民俗学会
  • 基於個人的日本人類学経験来看的中国研究

    中日人類学学術交流研討会, 2019年09月13日, 中央民族大学 民族学・社会学学院
  • discussant:Cultural Power and Vernacular(1):Focusing on the Theoretical Approach

    The cultural Power of Post-empire and Vernacular:Questioning the Everyday through Folkloristics., 2019年07月07日, 実践民俗学会(韓国)、日常と文化研究会(日本)、翰林大学校日本学研究所(韓国)
  • 日本民俗学与物質文化研究/博物館関係的小論

    「中日韓民俗博物館的現状与未来」学術シンポジウム, 2019年05月12日
  • 日本の人類学による中国研究の現状と可能性

    日中平和友好条約締結40周年記念 第31回愛知大学国際中国学センター(ICCS)シンポジウム, 2018年12月22日, 愛知大学国際中国学センター(ICCS)
  • 民俗学からハワイの日系人墓地を考える ~その1~

    田村和彦
    日本民俗学会第70回年会, 2018年10月14日, 日本民俗学会
  • 日本民俗学和“日常生活”-介紹研究動態和隣接学科

    田村和彦
    “民俗学’日常生活’転向的可能性”論壇, 2016年11月19日, 中山大学中国非物質文化遺産研究中心、中山大学民俗研究中心
  • コメンテーター:国際シンポジウム「東アジアの食文化交流」(張展鴻氏(香港中文大学)、赤嶺淳氏(一橋大学)、ファーラー・ジェームス氏(上智大学)講演)

    国際シンポジウム「東アジアの食文化交流」, 2016年10月02日, 慶應義塾大学東アジア研究所、慶應義塾大学文学部東洋史学専攻、慶應義塾大学人類学研究会
  • 試論:日本の「太平燕」、中国の「太平燕」の比較を通じて

    公開ワークショップ「中国料理と近現代日本」, 2016年10月02日, 慶應義塾大学東アジア研究所、慶應義塾大学文学部東洋史学専攻、慶應義塾大学人類学研究会
  • 试论引入“传媒”的日常生活分析方法——以中国的民间活动与传媒的关系为例

    2016年度北京大学中日韓三国民俗学者会議:現代社会の日常を問う―メディアと日常―」, 2016年09月03日, 北京大学中国社会と発展センター、東京大学岩本通弥科研基盤A「東アジア<日常学としての民俗学>の構築に向けて」
  • 「科学技術世界のなかの生活文化 ―日中民俗学の狭間で考える―」

    国際シンポジウム「民俗から考える東アジア世界の現在 ―資源化、災害、人の移動―」, 2016年07月24日, 日本民俗学会、福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所、中国民俗学会、華東師範大学民俗学研究所
  • 中国の「広場舞」をめぐる親密性/公共性形成について

    田村和彦
    日本文化人類学会第50回研究大会, 2016年05月29日, 日本文化人類学会
  • 『“広場舞”にみる中国社会考察の可能性-文化人類学の視点から』

    田村 和彦
    愛知大学 第7回日中社会構造研究会・国際ワークショップ, 2015年12月19日, 愛知大学 日中社会構造研究会
  • 民俗学系雑誌からみた中国民俗学の動向―『民俗研究』と、『民間文化論壇』とを事 例として―

    田村和彦
    日本民俗学会第67回年会「世界のなかの民俗学」, 2015年10月11日, 日本民俗学会
  • 『人類学的視野からみる「広場舞」についての一考察―人間関係の構築/「踊る身体」の系譜/「公」と「私」を中心に』

    田村和彦
    愛知大学ICCS 社会・歴史的アプローチ班第5回日中社会構造研究会, 2015年10月03日, 愛知大学ICCS 社会・歴史的アプローチ班
  • 従東亜研究来看“diverse anthropologies”的憧憬和“世界体系”有関的憂鬱―以朱煜杰世界遺産研究論文与先行研究的非常奇妙的雷同為例―(東アジア研究からみる「diverse anthropologies」への期待と「世界システム」に関する憂鬱:Zhu Yujie(朱煜杰)氏の世界遺産研究と先行研究の間にある非常に奇妙な一致を事例として) ,Expectation for “Diverse Anthropology” and the actuality of “World System” in East Asian Anthropological Studies: Case Study of the Serious Similarities between Previous Studies and Zhu Yujie’s World Heritage Research Papers (fukuoka-u.ac.jp)

    田村和彦
    北京大学人類学(紀念費孝通先生)論壇:世界社会与文明展望:漢語人類学的期許, 2015年06月28日, 北京大学社会学系人類学専業
  • 「怨満三秦」から「誉満三秦」へ:中国の公園にみる 「革命」の 揺らぎと展開

    田村和彦
    愛知大学国際中国学研究センター 第3回日中社会構造研究会, 2015年01月24日
  • 「物質文化の変化と生活―中国内陸部における家電・家具・トイレを中心に」

    田村和彦
    国立民族学博物館『中国文化の持続と変化―グローバル化の中の家族・民族・国家』, 2014年11月23日
  • 「生活方式」的人類学再思考-以物質/空間/身体的日中研究為中心‐

    田村和彦
    北京大学人類学論壇, 2014年07月20日
  • 日本の農村観光と「ふるさと」

    田村和彦
    愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)文化的アプローチ班主催 2014年度第2回文化班研究会, 2014年07月12日
  • 社会変化過程中的殯葬儀式-以P.Berger的SacredCanopy概念為線索-

    田村和彦
    第1届東亜宗教文化国際学術研討会「東亜宗教的伝統性與現代性」, 2014年05月25日
  • “非遺”時代的自文化研究―日常生活的記録與“異化”的日中比較

    田村 和彦
    「中日人類学民族学理論創新與田野調査」国際学術研討会, 2013年11月19日
  • コーディネイター「世界遺産/無形文化遺産時代の文化と社会をめぐる現状と展望」趣旨発表

    永吉守; 田中英資; 宗暁蓮; 丹羽朋子
    「世界遺産/無形文化遺産時代の文化と社会をめぐる現状と展望‐日本(北部九州の近代化遺産群)・トルコ(考古遺跡・モザイク画)・中国(ナシ族古城の街並みと文化)・中国(陝西省北部の女性と剪紙)の事例から、世界遺産/無形文化遺産を問う‐」福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所 主催, 2013年10月21日, 福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所
  • 中国における非物質文化遺産運動のもたらした民俗学的困惑

    田村 和彦
    日本民俗学会, 2013年10月13日
  • コメンテーター「国際シンポジウム:無形文化遺産政策のホットスポット・中国ー中国民俗学の経験から学ぶー」

    田村 和彦
    日本民俗学会, 2013年10月13日
  • 「近現代中国における生活改善に関する運動―「殯葬改革」の展開を中心に」

    田村 和彦
    生活改善諸活動研究会, 2012年12月16日, 生活改善諸活動研究会
  • コメンテーター「葬儀改革の背景と「下」からみた葬儀の変容:「中国における葬儀の現状と教育」王夫子氏のご発表に対して」(国立歴史民俗博物館)

    田村 和彦
    「国際シンポジウム:現代における死の文化の変容-東アジア地域の葬送墓制を中心に-」(国立歴史民俗博物館), 2012年07月07日
  • 葬儀を具現化する人々(2) ―中国内陸部殯儀館における火葬職員の仕事を事例としてー

    田村 和彦
    日本文化人類学会, 2012年06月24日, 日本文化人類学会
  • 環境、工具、技術和人之間的人類学ー以殯儀館工作人員的活動為例

    田村 和彦
    「中国研究:他者與自者的視野」(第二届青年人類学論壇、中山大学人類学復弁30周年系列学術活動), 2011年12月10日, 中山大学人類学
  • 中国陝西省における食文化の創造:「農家楽」における食事を事例として

    田村 和彦
    アサヒビール学術振興財団第25回研究報告会生活文化部門, 2011年10月27日, アサヒビール学術振興財団
  • 再考技術時代的「死亡」ー不是分析城市特有的現象、而是思考「我們」的日常生活

    田村 和彦
    第一届城市社会論壇, 2011年10月21日
  • 葬儀を具現化する人々(1)殯儀館職員

    田村 和彦
    日本民俗学会第63回年会, 2011年10月02日, 日本民俗学会
  • 西安観光をめぐる近年の動向ー都市景観の再編と食文化の資源化を中心にー

    田村 和彦
    九州・シルクロード協会, 2010年04月17日
  • ふたつのタイプの葬送儀礼からみた、現代中国における「死」の位置づけに関する報告 ー陝西省中部地域における都市部と農村部の葬儀を事例としてー

    田村 和彦
    七隈史学, 2009年09月26日, 七隈史学会
  • 試論現代大衆生活変遷背景下民俗学的走向ー以陝西省中部一村落的当代建碑活動為例

    田村 和彦
    第七回民間文化青年論壇:民間信仰與文化遺産国際学術研討会, 2009年08月07日
  • 近年の墓地をめぐる経験について(1) ー中国陝西省村落の事例からー

    田村 和彦
    日本民俗学会第60回年会, 2008年10月05日, 日本民俗学会
  • 談網絡漢語教育

    甲斐 勝二; 間 ふさ子; 田村 和彦; 奥村勝; 中尾友香梨; チョウロ 張建民
    第五次双語文教育国際学術研討会, 2007年07月28日
  • IT教材及び遠隔授業を利用した中国語発話及びリスニング教育

    間ふさ子; 田村和彦; 奥村勝; チョウ・ロ 中尾友香梨
    私情協全国大学IT活用研究発表会, 2006年07月
  • 歴史記憶をめぐってー西北「回民起義」に関する語りー

    田村 和彦
    愛知大学21世紀COEプログラム「漢族少数民族研究の接合〜クロスオーバー的視点から見る漢族と少数民族の社会と文化〜」, 2006年07月
  • 記述と口承―中国陝西省回民起義をめぐる記憶―

    田村 和彦
    日本文化人類学会第40回研究大会, 2006年06月, 日本文化人類学会
  • 福岡大学の中国語教育の現状と展望

    間ふさ子; 田村和彦; 奥村勝; チョウ・ロ 中尾友香梨
    九州中国学会, 2006年05月
  • 辣味的誘惑-從社會要素分析的陝西農村味道變遷-

    田村 和彦
    第9届中華飲食文化学術研討会, 2005年11月12日, 中華飲食文化学術研討会
  • 「中国研究における漢族社会研究の位置付け」

    末成道男; 瀬川昌久; 秦兆雄; 周星; 高明潔; 田村和彦
    愛知大学現代中国学会, 2005年06月23日, 愛知大学現代中国学会
  • 土地改革をめぐる中国農村宗族の変化 ―1949年前後の陝西省関中地域の事例からみた宗族と家族―

    田村和彦
    日本文化人類学会第38回研究大会, 2004年06月, 日本文化人類学会
  • 東アジアにおける自文化研究

    田村和彦
    日韓次世代学術Forum2004国際学術大会, 2004年06月
  • 殯葬改革に表出する「民俗」と「文明」-中国陝西省地方都市における公共墓地を例として-

    田村 和彦
    日本民族学会 第37回研究大会, 2003年05月, 日本民族学会
  • 研究“自”文化的異化和同化:以日本佐渡島親族研究為例

    ワークショップ代表; 末成道男; 麻国慶
    The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (Inter-Congress), 2000年07月24日, The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences
■ 所属学協会
  • 仙人の会
  • 日本民俗学会
  • 日本文化人類学会
  • 中国社会文化学会
  • 白山人類学研究会
  • 七隈史学会
  • 現代民俗学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • モノ・人・権力の現代民俗学:日中韓の比較に基づく批判的〈民具〉研究の構築

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B)
    立教大学
    2021年04月01日 - 2025年03月31日
  • 日中韓の民俗学の知的布置に関する基礎的研究―民俗学教育における教科書分析を中心に

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2021年04月01日 - 2024年03月31日
  • 中国の広場ダンスが創出する社会関係と親密性、「人」のイメージに関する人類学的研究

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2018年04月01日 - 2021年03月31日
  • 〈日常学としての民俗学〉の創発性―世相史的日常/日常実践/生活財生態学の国際協働

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B)
    東京大学
    2018年04月01日 - 2021年03月31日
  • 生活変化/生活改善/生活世界の民俗学的研究―日中韓を軸にした東アジアの比較から

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B)
    成城大学
    2017年04月01日 - 2021年03月31日
  • 東アジア〈日常学としての民俗学〉の構築に向けて:日中韓と独との研究協業網の形成

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(A)
    東京大学
    2014年04月01日 - 2018年03月31日
  • 「中国料理をめぐる近現代東アジアの文化交流」研究代表:岩間一弘 慶應義塾大学東アジア研究所研究員(非常勤)

    慶應義塾大学東アジア研究所
    2016年04月01日 - 2017年03月31日
  • 現代中国における葬儀からみた「人」のあり方に関する社会人類学的研究

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2014年04月01日 - 2017年03月31日
  • 中国における家族・民族・国家のディスコース

    国立民族学博物館
    2012年04月 - 2015年03月
  • 民俗学的実践と市民社会―大学・文化行政・市民活動の社会的布置に関する日独比較

    2012年04月 - 2014年03月
  • 現代中国における追悼会をめぐる葬儀従業者、遺族の相互行為に関する文化人類学的研究

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B)
    福岡大学
    2011年 - 2013年
  • 「日中関係変化の構造的変容に関する実証的研究」文化的アプローチ班(座長:周星) (人間文化研究機構、地域研究促進事業、「現代中国地域研究」、連携研究拠点愛知大学、拠点代表:高橋五郎)

    2012年
  • 「中国における社会と文化の再構築―グローカリゼーションの視点から」

    国立民族学博物館
    2008年 - 2011年11月
  • 中国の葬儀改革に関する社会人類学的研究:国家と人々を媒介する分節集団の事例研究

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B)
    福岡大学
    2008年 - 2010年
  • 現代中国における死の社会的布置-政策、慣習を解釈する人々の文化人類学的研究-

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(スタートアップ)
    福岡大学
    2006年 - 2007年
  • 「中国の社会変化と再構築―革命の実践と表象を中心に」

    国立民族学博物館
    2004年 - 2006年
  • 「中国系移民の土着化/クレオール化/華人化についての人類学的研究」

    東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所
    2003年 - 2006年
  • 東アジアにおける「民俗学」の方法的課題

    東京大学東洋文化研究所
    2005年
■ その他
  • 翻訳 高丙中(著)中国民俗学の新時代 公民の日常生活を研究する文化科学へ

    2015年03月31日 - 2015年03月31日
  • 柳田國男『明治大正史 世相篇』注釈プロジェクトチームの成果公開(継続中):http://www.yanagitakunio.jpn.org/