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Last Updated :2024/12/21

衣畑 智秀

人文学部
教授

連絡先: tkinuhata@cis.fukuoka-u.ac.jp

研究者情報

■ 学位
  • 修士(文学), 大阪大学大学院
  • 博士(文学), 大阪大学大学院
■ 研究キーワード
  • 宮古語
  • 琉球語
  • 文法史
■ 研究分野
  • 人文・社会, 日本語学, 日本語学
  • 人文・社会, 言語学, 言語学

経歴

■ 経歴
  • 2020年03月01日 - 2021年02月21日
    ワシントン大学, 言語学科, 訪問研究員
  • 2019年04月01日
    福岡大学, 人文学部, 教授
  • 2014年04月01日 - 2019年03月31日
    福岡大学, 人文学部, 准教授
  • 2016年08月06日 - 2016年08月09日
    山口大学, 人文学部, 非常勤講師(日本語史担当)
  • 2014年08月05日 - 2014年08月08日
    山口大学, 人文学部, 非常勤講師(日本語史担当)
  • 2011年04月01日 - 2014年03月31日
    福岡大学, 人文学部, 講師
  • 2010年04月01日 - 2011年03月31日
    大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 非常勤講師(日本語学・日本語文法担当)
  • 2009年04月01日 - 2011年03月31日
    大阪大学大学院, 文学研究科, 助教(国語学演習担当)
  • 2010年12月01日 - 2011年01月31日
    筑波大学, 日本語日本文化学類, 非常勤講師(日本語史演習担当)
  • 2009年12月01日 - 2010年01月31日
    筑波大学, 日本語日本文化学類, 非常勤講師(日本語史演習担当)
  • 2007年04月01日 - 2009年03月31日
    日本学術振興会, (受入:京都大学文学研究科), 特別研究員
  • 2008年10月 - 2009年03月
    カリフォルニア大学ロサンゼルス校, Asian languages and cultures, 客員研究員 2008年10月-2009年3月
  • 2008年09月26日 - 2008年12月09日
    カリフォルニア大学ロサンゼルス校, Asian Languages & Cultures, 非常勤講師(Introduction to Classical Japanese 担当)
  • 2008年03月 - 2008年09月
    コーネル大学, Department of Asian Studies, 客員研究員
  • 2006年04月01日 - 2008年03月31日
    神戸市外国語大学, 非常勤講師(言語学担当)
  • 2006年04月01日 - 2007年03月31日
    大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 非常勤講師(日本語史・日本語学史・日本語基礎担当)
  • 2006年04月01日 - 2007年03月31日
    京都大学大学院, 文学研究科, COE研究員
  • 2004年04月01日 - 2006年03月31日
    大阪産業大学, 非常勤講師(日本語担当)
  • 2004年11月 - 2004年12月
    North Central College, 非常勤講師(日本語・中級担当)
■ 学歴
  • 2000年04月 - 2005年09月
    大阪大学, 大学院文学研究科, 文化表現論専攻
  • 1998年04月 - 2000年03月
    大阪大学, 大学院文学研究科, 文化表現論専攻
  • 1994年04月 - 1998年03月
    京都府立大学, 文学部, 文学科国文学・中国文学専攻
■ 委員歴
  • 2024年07月 - 現在
    編集委員, 日本言語学会
  • 2021年10月 - 2024年09月
    大会運営委員, 日本言語学会
  • 2022年06月01日
    編集委員, 日本語学会
  • 2022年04月01日
    学会誌委員, 日本語文法学会

研究活動情報

■ 論文
  • 天草版平家物語の疑問詞疑問文---翻訳、文体、歴史の交渉---
    衣畑 智秀
    国語と国文学, 2024年10月, 101(10):34 - 47
    筆頭著者
  • 16 Development of adverbial particles
    Tomohide Kinuhata
    Handbook of Historical Japanese Linguistics, 2024年03月18日, :371 - 392
    筆頭著者
  • Syntax
    Tomohide Kinuhata
    A manuscript to appear in Oxford Handbook of the Japanese Language, 2024年
  • 談話の焦点からみた係り助詞カの生起位置---万葉集の上代中央語を対象に
    衣畑 智秀
    『日琉諸語における情報構造と文法現象』掲載予定, 2024年
  • Chapter 13 Scope ambiguity and the loss of NPI feature: Evidence from the history of Japanese scalar particle dani
    Tomohide Kinuhata
    Hideki Kishimoto, Osamu Sawada, and Ikumi Imani (eds) Polarity-Sensitive Expressions: : Comparisons Between Japanese and Other Languages, 2023年12月04日, :415 - 452
  • 上代語指示詞の指示特徴---文献を用いた観察データの構築法
    衣畑 智秀
    福岡大学人文論叢, 2022年12月, 54(3):629 - 670
    筆頭著者
  • Syntax/Semantics discrepancy in the grammaticalization of resultatives: Evidence from Karimata-Miyako Ryukyuan
    Tomohide Kinuhata
    Glossa: a journal of general linguistics, 2022年07月22日, 7(1):1 - 32, 査読有り
    筆頭著者
  • 日本語疑問文の歴史変化---近世以降の疑問詞疑問文を中心に
    衣畑 智秀
    日本語の研究, 2022年04月01日, 18(1):1 - 18, 査読有り
    筆頭著者
  • カの不定用法の成立、再訪
    衣畑 智秀
    語文, 2022年03月31日, 116・117:87 - 97
  • 琉球諸語と上代日本語からみた祖語の指示体系試論
    衣畑智秀
    フィールドと文献からみる日琉諸語の系統と歴史(林由華・衣畑智秀・木部暢子編), 2021年09月, :190 - 213
  • 間接疑問文発達の一過程---日本語史を中心に---
    衣畑智秀
    筑紫語学論叢III(筑紫日本語研究会編), 2021年03月, :258 - 275
  • 13 Presupposition and assertion
    Tomohide Kinuhata
    Handbook of Japanese Semantics and Pragmatics (Wesley M. Jacobsen and Yukinori Takubo eds.), 2020年10月12日, :619 - 654, 査読有り
    筆頭著者
  • 宮古伊良部集落方言の音調
    衣畑 智秀
    『福岡大学日本語日本文学』, 2020年01月30日, 29:43 - 58
  • 第14章 上代日本語の否定極性表現---副助詞ダニの意味再考---
    衣畑 智秀
    極性表現の構造・意味・機能(澤田治, 岸本秀樹, 今仁生美編), 2019年11月27日, :356 - 379
    筆頭著者
  • 小柳智一『文法変化の研究』
    衣畑 智秀
    『日本語文法』, 2019年09月30日, 19(2):135 - 143, 査読有り
  • On the anaphoric use of demonstratives in Miyakoan
    Tomohide Kinuhata; Yuka Hayashi
    Japanese/Korean Linguistics, 2018年08月15日, 25
  • 存在型アスペクトの文法化のバリエーションー宮古狩俣方言からの示唆ー
    衣畑 智秀
    バリエーションの中の日本語史(岡崎友子, 衣畑智秀, 藤本真理子, 森勇太編), 2018年04月28日, :69 - 88
    筆頭著者
  • 宮古狩俣方言における指示詞使用の個人差
    衣畑智秀
    『福岡大学研究部論集 A:人文科学編』, 2017年12月20日, 17(4):45 - 50
  • 南琉球宮古方言の終止連体形―方言に見る活用形の合流―
    衣畑智秀
    『日本語文法』, 2017年03月31日, 17(1):88 - 104, 査読有り
  • 南琉球宮古語の疑問詞疑問係り結び―伊良部集落方言を中心に―
    衣畑智秀
    『言語研究』, 2016年03月20日, 149:19 - 42, 査読有り
  • 宮古伊良部集落方言の疑問文イントネーション
    衣畑智秀
    『日本語疑問文の通時的・対照言語学的研究 研究成果報告書(3)』, 2016年02月29日, :94 - 106
  • 係り結びと不定構文
    衣畑 智秀
    日本語の研究, 2016年, 12(1):1 - 17, 査読有り
  • 日本語疑問文の歴史変化―上代から中世―
    衣畑 智秀
    日本語文法史研究2(青木博史 , 小柳智一 , 高山善行編), 2014年10月15日, :61 - 80
    筆頭著者
  • 上代から中世の疑問文の様相―データ解釈を中心に―
    衣畑智秀
    『福岡大学人文論叢』, 2014年06月, 46(1):57 - 95
  • 琉球語宮古狩俣方言の音韻と文法
    衣畑智秀; 林由華
    『琉球の方言』, 2014年03月, 38(38):17 - 49, 査読有り
  • Historical development from subjective to objective meaning: Evidence from the Japanese question particle ka
    Tomohide Kinuhata
    Journal of Pragmatics, 2012年05月, 44(6-7):798 - 814, 査読有り
  • 日本語における話者指向性
    衣畑智秀
    『福岡大学日本語日本文学』, 2012年01月, 22:93 - 104
  • Discourse Update and Semantic Composition of Particles: The Case of Nen in Osaka Japanese
    Tomohide Kinuhata; Yurie Hara
    Proceedings of Sinn und Bedeutung, 2012年, 16:349 - 362
  • Osaka Japanese Nen: One-sided Public Belief and Paratactic Association
    Yurie Hara; Tomohide Kinuhata
    Sprache und Datenverarbeitung, 2012年, 35(2) und 36(1):49 - 70, 査読有り
  • ヤラにおける例示用法の成立
    岩田美穂; 衣畑智秀
    『日本語文法』, 2011年09月, 11(2):60 - 76, 査読有り
  • Genesis of Indefinite Pronouns in Japanese and Korean
    Tomohide Kinuhata; John Whitman
    Japanese/Korean Linguistics, 2011年03月, 18:88 - 100
  • The Scope of Pronounced and Unpronounced Negation: A Case of Japanese Sika-nai and its Correlates
    Tomohide Kinuhata
    Proceedings of LENLS 7, 2010年11月, :171 - 184
  • 名詞句位置のカの歴史
    衣畑智秀; 岩田美穂
    『日本語の研究』, 2010年10月, 6(4):1 - 15, 査読有り
  • 上代語の名詞抱合について
    衣畑智秀
    『語文』, 2010年02月, 92・93:34 - 44
  • Genesis of 'Exemplification' in Japanese
    Tomohide Kinuhata; Miho Iwata; Tadashi Eguchi; Satoshi Kinsui
    Japanese/Korean Linguistics, 2009年06月, 16:87 - 101
  • 役割語としての「軍隊語」の成立
    衣畑 智秀; 楊 昌洙
    役割語研究の地平(金水敏編), 2007年09月26日, :179 - 192
    筆頭著者
  • 付加節から取り立てへの歴史変化の2つのパターン
    衣畑 智秀
    日本語の構造変化と文法化(青木博史編), 2007年07月30日, :65 - 91
  • Syntactic Change from Connective to Focus Particles in Japanese
    Tomohide Kinuhata
    Japanese / Korean Linguistics , 2007年03月, 15:393 - 404
  • 例示のデモの意味と構造と文末制限
    衣畑智秀
    『人文知の新たな総合に向けて 21世紀プログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」第五回報告書下巻』, 2007年03月, :193 - 206
  • 忍頂寺文庫蔵近世後期上方板洒落本について
    衣畑智秀; 依田恵美
    『忍頂寺文庫・小野文庫の研究 2005年度大阪大学大学院文学研究科共同研究報告書』, 2006年03月, :81 - 89
  • 上代語のヲ・モノヲ―その起源をめぐって―
    衣畑智秀
    『和漢語文研究』, 2005年11月, 3(3):49 - 63
  • 日本語の「逆接」の接続助詞について―情報の質と処理単位を軸に―
    衣畑智秀
    『日本語科学』, 2005年04月, 17(17):47 - 64, 査読有り
  • 副助詞ダニの意味と構造とその変化―上代・中古における―
    衣畑智秀
    『日本語文法』, 2005年03月31日, 5(1):158 - 175, 査読有り
  • 古代語・現代語の「逆接」―古代語のトモ・ドモによる意味対立を中心に―
    衣畑智秀
    『語文』, 2004年12月10日, 83:49 - 58
  • ノニ、クセニ、ニモカカワラズ
    衣畑智秀
    『日本語文法』, 2003年03月31日, 3-1(1):3 - 18, 査読有り
  • いわゆる「逆接」を表すノニについてー語用論的意味の語彙化ー
    衣畑 智秀
    『待兼山論叢文学篇』, 2001年12月, 35(35):19 - 34
■ 書籍等出版物
  • 基礎日本語学 第2版
    衣畑, 智秀, 編者(編著者), 3 現代日本語の文法, 4 文法の歴史変化, 7 文章論と談話分析(共著), 13 現代日本語の文字・表記
    ひつじ書房, 2023年03月
    9784823411953
  • フィールドと文献からみる日琉諸語の系統と歴史
    林, 由華; 衣畑, 智秀; 木部, 暢子, 編集; 序詞
    開拓社, 2021年09月
    9784758923545
  • 日本語学入門
    滝浦真人, 3 書記史-"書く"という行為の歴史-, 5 音韻史-音の合流を中心に-, 10 文法史-形態・統語論を中心に-
    一般社団法人 放送大学教育振興会, 2020年03月20日
    9784595321870
  • 基礎日本語学
    衣畑智秀, 編者(編著者), 3章 現代日本語の文法、4章 文法の歴史変化、7章 文章論と談話分析(澤田浩子と共著)
    ひつじ書房, 2019年02月01日
    9784894769465
  • バリエーションの中の日本語史
    岡崎友子; 衣畑智秀; 藤本真理子; 森勇太, 共編者(共編著者), 編集
    くろしお出版, 2018年04月28日
    9784874247662
  • シリーズ日本語史3 文法史
    金水敏; 高山善行; 衣畑智秀; 岡崎友子, 共著, 第4章 係助詞・副助詞
    岩波書店, 2011年07月
    9784000281294
■ 講演・口頭発表等
  • 宮古語狩俣方言のアクセント体系と音調実現―3型から2型への推移―
    衣畑 智秀
    日本語学会2024年度春季大会, 2024年06月02日
  • 宮古語狩俣方言の音調実現ー名詞文節の場合
    衣畑 智秀
    第297回筑紫日本語研究会, 2023年12月27日
  • Reconstructing the Proto-Japonic demonstrative system
    Tomohide Kinuhata
    The (Pre)History of the Languages of Japan – Current issues and prospects, ICHL 26, 2023年09月07日
  • 談話の焦点からみた係り助詞カの生起位置―万葉集の上代中央語を対象に―
    衣畑智秀
    日本語文法学会 第23回大会, 2022年12月17日
  • Information structure of the Irabu dialect in Southern Ryukyus
    Tomohide Kinuhata
    Linguistics and Asian Languages, 2022年03月25日, Adam Mickiewicz University
  • 宮古狩俣方言の結果相ufuの文法化―統語と意味のミスマッチ―
    日本言語学会第162回大会, 2021年06月26日, 日本言語学会
  • 日本語疑問文の歴史変化—近世以降を中心に—
    日本語学会2021年度春季大会, 2021年05月15日, 日本語学会
  • 文タイプとの呼応からみた係り結びの衰退
    係り結びと格の通方言的・通時的研究, 2020年09月19日, 日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成
  • 古代日本語の極性表現ー副助詞ダニの意味再考ー
    ワークショップ:極性表現の構造・意味・機能, 2019年03月30日
  • 琉球諸語と古代日本語からみる祖語の指示体系試論
    フィールドと文献から見る日琉諸語の系統と歴史, 2018年12月22日
  • On the anaphoric use of demonstraitives in Miyakoan
    Kinuhata, Tomohide; Yuka Hayashi
    The 25th Japanese/Korean Linguistics Conference, 2017年10月13日
  • 「宮古語諸方言における文脈指示のバリエーション」
    林由華; 衣畑智秀
    「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」研究発表会, 2017年06月11日
  • 係り結びと疑問詞の量化―宮古伊良部集落方言の事例から―
    衣畑智秀
    日本言語学会第153回大会シンポジウム「方言研究から言語研究へ」, 2016年12月04日, 日本言語学会
  • Interpretation of Wh-words in Aza-Irabu Miyakoan
    Tomohide Kinuhata
    Logic and Engineering of Natural Language Semantics 13, 2016年11月15日, 日本人工知能学会
  • 存在・アスペクト表現の地理的分布の形成―琉球先島方言を手がかりに―
    衣畑智秀
    バリエーションの中での日本語史, 2016年05月01日, 大阪大学文学研究科日本文学・国語学研究室
  • 南琉球宮古方言の終止連体形
    衣畑智秀
    第9回琉球諸語研究会ワークショップ, 2016年03月18日, 琉球諸語研究会
  • 宮古伊良部集落方言の文末イントネーション
    衣畑智秀
    第263回筑紫日本語研究会, 2015年12月28日, 筑紫日本語研究会
  • Kakarimusubi as a device to determine the sentence type
    Tomohide Kinuhata
    International Workshop: Kakarimusubi from a Comparative Perspective, 2015年09月05日, 国立国語研究所共同研究プロジェクト「日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究」「日本語疑問文の通時的・対照言語学的研究」
  • 宮古伊良部方言の疑問系係り結び
    衣畑智秀
    「日本語疑問文の通時的・対照言語学的研究」研究発表会, 2014年12月06日, 国立国語研究所
  • 形容詞の複合をめぐって ―古典語・宮古語の対照―
    衣畑智秀
    共同研究プロジェクト研究発表会「形容詞の記述と問題点」, 2014年09月13日, 「消滅危機言語としての琉球諸語・八丈語の文法記述に関する基礎的研究」「消滅危機方言の調査・保存のための総合的研究」
  • 係り結びがもたらす疑問助詞の分布制約―日本語史と琉球語から―
    衣畑智秀
    日本言語学会148回大会, 2014年06月07日, 日本言語学会
  • 係り結びと不定構文―古典語の制約を琉球語から検証する―
    衣畑智秀
    福岡言語学会2014年度第1回例会, 2014年04月26日, 福岡言語学会
  • 上代から中世における疑問文の歴史変化
    衣畑智秀
    第253回筑紫日本語研究会, 2014年02月15日, 筑紫日本語研究会
  • 琉球語宮古島方言の終止連体形
    衣畑智秀
    2012年度福岡大学日本語日本文学会, 2013年01月12日, 福岡大学日本語日本文学会
  • 主観的表現から客観的表現への歴史変化―間接疑問文の発達を通して
    衣畑智秀
    第240回筑紫日本語研究会, 2012年02月18日, 筑紫日本語研究会
  • 形式意味論
    衣畑智秀
    日本語文法学会第12回大会, 2011年12月04日, 日本語文法学会
  • Discourse update and paratactic association of particles and intonations
    Yurie Hara; Tomohide Kinuhata
    Sinn und Bedeutung 16, 2011年09月07日
  • Osaka Japanese Nen: One-sided Public Belief and Paratactic Association
    Yurie Hara; Tomohide Kinuhata
    Workshop on Formal Approaches to Discourse Particles and Modal Adverbs, 2011年08月12日
  • 日琉語の疑問文
    衣畑智秀
    平成23年度大阪大学国語国文学会, 2011年01月08日, 大阪大学国語国文学会
  • Shift from Subjective to Objective Meaning: Evidence from the History of Japanese Questions
    Tomohide Kinuhata
    Speaking of Possibility and Time: The 7th Workshop on Inferential Mechanisms and their Linguistic Manifestation, 2010年06月04日, Inferential Mechanisms and their Linguistic Manifestation
  • Historical Development from Subjective to Objective Meaning: A Case of Japanese Question Particle
    Tomohide Kinuhata
    East Asian Linguistics Semminar, 2010年01月25日, Faculty of Oriental Studies, Oxford University
  • A Short Lecture on Shōmono
    Tomohide Kinuhata
    The First workshop of verb semantics and argument realization in Pre-modern Japanese, 2010年01月21日, Verb semantics and argument realization in Pre-modern Japanese
  • ヤラにおける例示用法の成立
    岩田美穂; 衣畑智秀
    日本語文法学会第10回大会, 2009年10月29日, 日本語文法学会
  • Historical Development from Subjective to Objective Meaning: A Case of Japanese Question Particle
    Tomohide Kinuhata
    The 15th Workshop on East Asian Languages, 2009年02月21日, Asian Languages and Cultures, UCLA
  • Scope of Pronounced and Unpronounced Negation: A Case of Japanese Sika-nai and its Correlates
    Tomohide Kinuhata
    The 5th Workshop on Inferential Mechanisms and their Linguistics Manifestation, 2009年01月19日, Inferential Mechanisms and their Linguistics Manifestation
  • Genesis of Indefinite pronouns in Japanese and Korean
    Tomohide Kinuhata; John Whitman
    The 18th Japanese/Korean Linguistics Conference, 2008年11月14日
  • On Appositives of Exemplification in Japanese
    衣畑智秀
    意味論研究会, 2008年01月15日
  • 歴史的観点からみた否定の作用域
    衣畑智秀
    日本言語学会第135回大会ワークショップ「否定呼応現象から探る日本語文構造の特質-理論研究と歴史研究から見えるもの-」, 2007年11月24日, 日本言語学会
  • On Appositives of Exemplification in Japanese
    Tomohide Kinuhata
    The 7th Nordic Association of Japanese Korean Studies, 2007年08月25日
  • Genesis of Indeterminate Pattern in Japanese
    Tomohide Kinuhata; Miho Iwata; Tadashi Eguchi; Satoshi Kinsui
    The 16th Japanese/Korean Linguistics Conference, 2006年10月07日
  • 忍頂寺文庫蔵近世後期上方洒落本について
    衣畑智秀; 依田恵美
    2005年度大阪大学大学院文学研究科共同研究(大阪大学・国文学研究資料館連携研究)「忍頂寺文庫・小野文庫の研究」公開研究会, 2006年01月25日, 大阪大学大学院文学研究科
  • Syntactic Change from Connective to Focus Particles in Japanese
    Tomohide Kinuhata
    The 15th Japanese / Korean Linguistics Conference, 2005年10月08日
  • 従属句、主題句、焦点句―日本語の統語変化から―
    衣畑智秀
    関西言語学会第30回記念大会ワークショップ「歴史的観点から見た日本語における句の諸相」, 2005年06月04日, 関西言語学会
  • 副助詞ダニの意味と構造とその変化―上代・中古における―
    衣畑智秀
    第4回日本語文法学会, 2003年11月30日, 日本語文法学会
  • A View on Japanese Concessive with special reference to noni, kedo and temo
    Tomohide Kinuhata
    The 2nd Biannual Workshop in Japanese Discourse and Pragmatics, 2003年07月
  • 違和感・意外感、不満の表現―ノニ・モノヲを通して―
    衣畑智秀
    The First Southern California Student Workshop on Japanese Linguistics: From the Functional Generative and Historical Perspectives, 2003年02月
  • 中古語のモノヲについて
    衣畑智秀
    国語学会2002年春季大会, 2002年05月19日, 国語学会
■ 担当経験のある科目_授業
  • 日本語学特講Ia, Ib, Ic, Id
    2011年04月99日
    福岡大学大学院
  • 卒業論文及び卒業論文指導
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本語学特講Ia,Ib, IIa, IIb
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 古代語演習
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本語史I
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 古代語調査研究法
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本語学概論II
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本文学史I
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本語日本文学基礎演習
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本文学B「ミャークフツ入門」
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本文学A「日本語の歴史」
    2011年04月99日
    福岡大学
  • 日本語史
    2016年08月20日
    山口大学
  • 日本語史
    2014年08月20日
    山口大学
  • 日本語学研究B
    2010年10月20日
    大阪樟蔭女子大学
  • 国語学演習
    2009年04月20日
    大阪大学
  • 日本語史演習I
    2010年12月20日
    筑波大学
  • 日本語学
    2010年04月20日
    大阪樟蔭女子大学
  • 日本語史演習I
    2009年12月20日
    筑波大学
  • Introduction to Classical Japanese
    2008年09月20日
    UCLA
  • 言語学第3
    2006年04月20日
    神戸市外国語大学
  • 日本語基礎B
    2006年10月20日
    大阪樟蔭女子大学
  • 日本語学史
    2006年10月20日
    大阪樟蔭女子大学
  • 日本語の歴史
    2006年04月20日
    大阪樟蔭女子大学
■ 所属学協会
  • 2014年04月 - 現在
    日本言語学会
  • 2011年04月 - 現在
    福岡大学日本語日本文学会
  • 2003年04月 - 現在
    日本語文法学会
  • 2002年04月 - 現在
    日本語学会
  • 1998年04月 - 現在
    大阪大学国語国文学会
  • 2010年04月 - 2023年11月
    万葉学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 琉球諸語における指示詞の総合的研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(B)
    岡山大学
    2024年04月01日 - 2029年03月31日
  • 宮古本島北部方言の記述および比較言語学的研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2024年04月 - 2028年03月
  • 琉球諸方言の指示詞の研究---日琉祖語の解明を目指して---
    日本学術振興会, 基盤研究(c)
    2019年04月 - 2023年03月
  • 琉球語宮古島北部方言の研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B)
    福岡大学
    2014年04月 - 2018年03月
  • Verb Semantics and Argument Realization in Pre-modern Japanese: A Comprehensive Study of the Basic Syntax of Pre-modern Japanese
    Research Centre for Japanese Language and Linguistics, University of Oxford
    2009年01月 - 2014年06月
  • 日本語疑問文の史的変化についての言語学的研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究(B)
    福岡大学
    2011年04月 - 2014年03月
  • 日本語の疑問文とそれに関連する構文の歴史的・対照言語学的研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 研究活動スタート支援
    大阪大学
    2009年10月 - 2011年03月
  • 日本語文法史の再構成-複文・単文間の統語構造変化を中心に-
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 特別研究員奨励費
    京都大学
    2007年 - 2008年
■ その他
  • 「取り立て」

    2024年07月 - 2024年07月
  • 「疑問文」「焦点」

    2020年12月 - 2020年12月
  • 「係り結び」「指示詞」

    2019年04月 - 2019年04月
  • 井川壽子著『イベント意味論と日英語の構文』

    2017年03月25日 - 2017年03月25日
  • 「已然形」「仮定形」「未然形」

    2014年11月06日 - 2014年11月06日
  • 紹介・山口堯二著『構文史論考』

    2001年12月 - 2001年12月