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Last Updated :2024/12/22

森澤 万里子

人文学部
教授

研究者情報

■ 学位
  • Dr. phil., Martin-Luther-Universität Halle-Wittenberg
  • 文学修士, 慶應義塾大学
  • 学士, 慶應義塾大学
■ 研究キーワード
  • 文体論
  • ビラ
  • パンフレット
  • 関係詞
  • 19世紀
  • ニュルンベルク
  • 都市言語
  • 16世紀
  • 初期新高ドイツ語
  • ドイツ語史
  • ドイツ語学
  • 歴史社会言語学
  • 言語変化
■ 研究分野
  • 人文・社会, 言語学

経歴

■ 経歴
  • 1994年 - 1995年
    慶應義塾大学 非常勤講師
■ 学歴
  • 1994年
    慶應義塾大学, 文学研究科, 独文学
  • 1988年
    慶應義塾大学, 文学部, 文学科独文学専攻

研究活動情報

■ 論文
  • Einfluss der Typographie auf die Entwicklung der Nürnberger Stadtsprache im 16. Jahrhundert -Analyse der Verteilung von Relativsatzeinleitungen in Drucken und Handschriften
    Mariko Morisawa
    Zeitschrift für deutsche Philologie, 2019年09月01日, 138(3):371 - 408, 査読有り
  • 定関係代名詞の歴史的変遷に関する独英比較 -welcher 及び which を中心とする歴史社会言語学的考察―
    森澤 万里子
    慶應義塾大学日吉紀要『ドイツ語学・文学』, 2012年03月, (49):155 - 182
  • トルコ情勢を報じる16世紀のパンフレット―テクスト作成に関与した社会的意図をめぐる一考察―
    森澤 万里子
    ドイツ文学, 2010年03月, 8(140):60-75 - 75[含 ドイツ語文要旨], 査読有り
  • 16世紀後半の時事報告における関係詞の分布について -パンフレットとビラに関する文体論的考察-
    森澤万里子
    福岡大学人文論叢, 2009年09月, 41(2):707 - 732
  • 16世紀ニュルンベルクの印刷事情 - 都市言語とメディアの関係を探る予備的研究ー
    森澤万里子
    ドイツ文学, 2008年03月, (136):85 - 99, 査読有り
  • 19世紀における定関係代名詞 welcher の後退 -文体手段とテクスト種をめぐる考察ー
    森澤万里子
    平成18〜19年度科学研究費補助金(基盤研究(C)) 研究成果報告書: 言語変化をめぐる独英比較 -社会言語学的観点から(課題番号:18520340), 2008年03月, :5-32
  • デューラーの『人体均衡論四書』献辞をめぐって ―16世紀の都市言語に関する社会言語学的・文体論的試論―
    平成17〜平成18年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書 16・17世紀の都市言語に関する社会言語学的・文体論的研究-ニュルンベルクを例に(課題番号:16520270), 2006年03月, :5-32
  • Syntaktische Erscheinungen als Spiegel der Gesellschaft im 16. Jahrhundert - Historisch-soziolinguistische Analyse von Relativsatzeinleitungen in der Nuernberger Stadtsprache
    Morisawa Mariko
    Neue Beitraege zur Germanistik (Doitsu Bungaku)(2004 Bd.3.Heft1), 2004年, 3(1):183 - 195, 査読有り
  • Notizen zur Erforschung der Relativsatzeinleitungen im 16.Jahrhundert
    森澤 万里子
    福岡大学研究部論集 人文科学編 ドイツ語表現研究, 2002年, 人文科学編 1(8):1 - 29
  • Ueberlegungen zum semantischen Verhaeltnis deutscher Praepositionen bei der Bezeichnung lokativer Relationen -unter Beruecksichtigung seiner Veraenderungen in der historischen Entwicklung-
    Morisawa Mariko
    Fukuoka University Review of Literature & Humanities, 1999年, 30(4):2555 - 2585
  • 比較の接続詞 wie, als, denn に関する覚え書き ―現代ドイツ語における意味機能分担とその変遷過程の概観―
    森沢 万里子
    福岡大学人文論叢, 1997年, 28(4):2033 - 2058
  • 初期新高ドイツ語の前置詞をめぐる一考察 ―着点を表すnach, zu, gegen を中心に―
    森沢 万里子
    慶應義塾大学日吉紀要 『ドイツ語学・文学』, 1994年09月, (19):92 - 114
  • 初期新高ドイツ語における前置詞 gegen と wider の用法―今日のドイツ語における両前置詞の関係との意味論的比較を中心に―
    森沢 万里子
    慶應義塾大学独文学研究室 『研究年報』, 1993年, (10):77 - 108
  • 攻撃対象への方向を表す an についての覚え書き若干 ―初期新高ドイツ語における前置詞 an の一用法―
    慶應義塾大学独文学研究室 『研究年報』, 1991年, (8):86 - 102
■ MISC
  • メディアと都市言語―16世紀ニュルンベルクのパンフレット・ビラに関する文体研究
    (科学研究費補助金データベース(http://kaken.nii.ac.jp/)平成20年〜22年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書), 2011年05月
■ 書籍等出版物
  • Relativsatzeinleitungen inder Nürnberger Stadtsprache aus dem 16. Jahrhundert
    Mariko Morisawa, 単著
    Peter Lang, 2020年10月01日
  • 善人ゲールハルト 王侯・騎士たち・市民たち(このうち DVII 「韻律、文体」を執筆)
    平尾浩三; 横山由広; 森澤万里子; 岩波敦子, 共著, 305-318ページ
    慶應義塾大学出版会, 2005年04月
  • Zwischenzeiten-Zwischenwelten: Festschrift fuer Kozo Hirao (この図書に含まれる次の論文を執筆:Einige Bemerkungen zur Auswahl unter direktiven und lokativen Prarpositionalphrssen bei Verben mit ein-
    単著, 351-364
    Peter Lang, 2001年
■ 講演・口頭発表等
  • 16世紀後半の時事報告における関係詞の分布について ―パンフレットとビラに関する文体論的考察
    森澤万里子
    日本独文学会2008年秋季研究発表会, 2008年10月12日
  • 初期新高ドイツ語の前置詞をめぐる一考察 -着点を表す nach, zu, gegen を中心に―
    日本独文学会, 1993年10月
■ 所属学協会
  • 日本独文学会ドイツ語教育部会
  • 社会言語科学会
  • 日本独文学会西日本支部
  • 日本独文学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • メディアと都市言語-16世紀ニュルンベルクのパンフレット・ビラに関する文体研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2008年 - 2010年
  • 言語変化をめぐる独英比較-社会言語学的観点から
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2006年 - 2007年
  • 16・17世紀の都市言語に関する社会言語学的・文体論的研究-ニュルンベルクを例に
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    福岡大学
    2004年 - 2005年
  • 近現代ドイツ語の規範形成に関する社会言語学的研究 -コーパス分析による研究の可能性
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C)
    関西大学
    2001年 - 2002年