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Last Updated :2024/12/21

芥川 正洋

法律学科/経営法学科
准教授

研究者情報

■ 学位
  • 博士(法学), 早稲田大学, 2017年09月
■ 研究分野
  • 人文・社会, 刑事法学

経歴

■ 学歴
  • 2009年04月 - 2015年03月
    早稲田大学大学院, 法学研究科, 公法学専攻博士後期課程
  • 2007年04月 - 2009年03月
    早稲田大学大学院, 法学研究科, 公法学専攻修士課程
  • 2003年04月 - 2007年03月
    早稲田大学, 法学部

研究活動情報

■ 論文
  • 子どもに対する有形力の行使と暴行罪の限界
    芥川 正洋
    法律時報, 2023年08月, 95(9):81 - 86
  • 裁判実務と対話する刑法理論(第21回)暴行罪成立の限界について(その4・完)
    芥川 正洋
    法学セミナー, 2023年01月, 68(1):109 - 118
  • 裁判実務と対話する刑法理論(第20回)暴行罪成立の限界について(その3)
    芥川 正洋
    法学セミナー, 2022年12月, 67(12):112 - 119
  • 裁判実務と対話する刑法理論(第19回)暴行罪成立の限界について(その2)
    芥川 正洋
    法学セミナー, 2022年11月, 67(11):112 - 118
  • 裁判実務と対話する刑法理論(第18回)暴行罪成立の限界について(その1)
    芥川 正洋
    法学セミナー, 2022年10月, 67(10):100 - 106
  • 強盗殺人罪・強盗致死傷罪の原因行為の範囲について-「強盗の危険」の内実をめぐって-
    芥川 正洋
    『高橋則夫先生古稀祝賀論文集』, 2022年, 下巻:281 - 316
  • 事後強盗罪の処罰根拠と成立範囲
    芥川正洋
    早稲田法学, 2019年12月, 95(1):51 - 124, 査読有り
  • 裁判員裁判と違法薬物の認識-薬物の密輸事案における故意に関する情況証拠と推認構造-
    芥川正洋
    判例秘書ジャーナル, 2019年03月
  • 窃盗罪における占有
    芥川正洋
    早稲田法学会誌, 2019年03月, 69(2):1 - 55, 査読有り
  • 強盗罪の自由侵害犯的構成について(2・完)
    芥川正洋
    早稲田法学会誌, 2017年10月, 68(1):1 - 29, 査読有り
  • 強盗罪の自由侵害犯的構成について(1)
    芥川正洋
    早稲田法学会誌, 2017年03月, 67(2):1 - 39, 査読有り
  • 暴行罪における「暴行」概念の史的展開-立法・学説史にみる「暴行」の多元性-
    芥川正洋
    早稲田法学会誌, 2016年10月, 67(1):1 - 51, 査読有り
  • 反抗抑圧後の財物奪取の意思の事例をめぐる判例の新しい動向―物理的反抗抑圧事例をめぐる3つの判例を中心に―
    芥川正洋
    早稲田大学大学院法研論集, 2015年12月, (156):1 - 27
  • 財物奪取の手段としての暴行・脅迫―強盗罪における暴行・脅迫の相手方の限定―
    芥川正洋
    早稲田法学, 2015年12月, 91(4):77 - 127, 査読有り
  • 強盗罪における不作為の暴行・脅迫
    芥川正洋
    『野村稔先生古稀祝賀論文集』, 2015年03月, :283 - 300
  • 強盗罪における暴行・脅迫の判断構造
    芥川正洋
    早稲田大学大学院法研論集, 2013年03月, (143):1 - 24
  • 強盗罪における暴行・脅迫と財物奪取の意思―「新たな暴行・脅迫必要説」の再検討―
    芥川正洋
    早稲田大学大学院法研論集, 2012年09月, (143):1 - 24
  • 強盗罪における反抗抑圧状態の意義―強盗既遂罪の成否―
    芥川正洋
    早稲田大学大学院法研論集, 2011年12月, (140):1 - 24
■ MISC
  • 英米刑事法研究(42)アメリカ刑事判例研究 アメリカ合衆国最高裁判所2022年10月開廷期刑事関係判例概観
    田中 利彦; 佐藤 友幸; 小島 淳; 野村 健太郎; 小川 佳樹; 原田 和往; 芥川 正洋; 渡邊 卓也; 松田 正照
    比較法学 = Comparative law review, 2024年, 58(1):109 - 130
  • 刑事裁判例批評(472)照明用投光器の白熱球の熱によって木製のジャングルジム様の芸術作品に生じた火災による死傷と重過失致死傷罪の成否[東京高裁令和4.9.13第2刑事部判決]
    芥川 正洋
    刑事法ジャーナル, 2024年, 79:236 - 246
  • 資料: 英米刑事法研究(41) <アメリカ刑事判例研究> アメリカ合衆国最高裁判所2021年10月開廷期刑事関係判例概観—Materials: Anglo-American Criminal Law Study (41) Overview of U.S. Supreme Court 2021 October Term Decisions
    英米刑事法研究会; 田中, 利彦; 洲見, 光男; 小川, 佳樹; 松田, 正照; 佐藤, 友幸; 小島, 淳; 野村, 健太郎; 中川, 武隆; 原田, 和往; 芥川, 正洋; 大庭, 沙織; 田山, 聡美; 滝谷, 英幸; 渡邊, 卓也; Society, of Anglo-American Criminal Law Studies
    比較法学, 2023年06月01日, 57(1):151 - 185
  • 資料: 英米刑事法研究(40) <アメリカ刑事判例研究> アメリカ合衆国最高裁判所2020年10月開廷期刑事関係判例概観—Materials: Anglo-American Criminal Law Study (40) Overview of U.S. Supreme Court 2020 October Term Decisions
    英米刑事法研究会; 田中, 利彦; 滝谷, 英幸; 洲見, 光男; 野村, 健太郎; 松田, 正照; 佐藤, 友幸; 原田, 和往; 小川, 佳樹; 芥川, 正洋; 大庭, 沙織
    比較法学, 2022年06月01日, 56(1):129 - 156
  • 生命維持に必要なインスリンの不投与の指示・命令と間接正犯の成否
    芥川正洋
    判例秘書ジャーナル, 2022年04月15日
  • 刑事裁判例批評(432)睡眠導入剤を摂取させた上で自動車運転を促す行為と殺意[最高裁令和3.1.29第二小法廷判決]
    芥川 正洋
    刑事法ジャーナル, 2022年, 71:132 - 139
  • 特別刑法判例研究(97)不正権益維持・拡大目的殺人罪(組織的犯罪処罰法3条2項)の成立範囲[福岡地判令和2.1.27]
    芥川 正洋
    法律時報, 2021年12月, 93(13):262 - 265
  • 資料: 英米刑事法研究(39) <アメリカ刑事判例研究> アメリカ合衆国最高裁判所2019年10月開廷期刑事関係判例概観—Materials: Anglo-American Criminal Law Study (39) Overview of U.S. Supreme Court 2019 October Term Decisions
    英米刑事法研究会; 田中, 利彦; 洲見, 光男; 滝谷, 英幸; 中川, 武隆; 松田, 正照; 杉本, 一敏; 野村, 健太郎; 小島, 淳; 原田, 和往; 小川, 佳樹; 竹川, 俊也; 芥川, 正洋; 大庭, 沙織; 佐藤, 友幸; 白石, 賢
    比較法学, 2021年06月01日, 55(1):27 - 61
  • 英米刑事法研究(38)アメリカ刑事判例研究 アメリカ合衆国最高裁判所2018年10月開廷期刑事関係判例概観—Anglo-American Criminal Law Study(38)Overview of U.S. Supreme Court 2018 October Term Decisions
    田中 利彦; 滝谷 英幸; 小島 淳; 藤井 智也; 杉本 一敏; 大庭 沙織; 小川 佳樹; 洲見 光男; 松田 正照; 野村 健太郎; 佐藤 友幸; 原田 和往; 芥川 正洋; 渡邊 卓也
    比較法学 = Comparative law review, 2020年06月01日, 54(1):239 - 274
  • 英米刑事法研究(33)アメリカ合衆国最高裁判所2015年10月開廷期刑事関係判例概観—Anglo-American Criminal Law Study(33)Overview of U.S. Supreme Court 2015 October Term Decisions
    田中 利彦; 洲見 光男; 松田 正照; 原田 和往; 小島 淳; 野村 健太郎; 松本 圭史; 滝谷 英幸; 小川 佳樹; 芥川 正洋; 鈴木 一永; 田山 聡美
    比較法学 = Comparative law review, 2017年06月01日, 51(1):157 - 196
  • 特別刑法判例研究(52)同一の他人名義口座間での犯罪収益の移転と犯罪収益仮装罪の成否[福岡高裁平成25.1.25判決]
    芥川 正洋
    法律時報, 2014年06月, 86(6):116 - 119
  • 特別刑法判例研究(39)児童福祉法34条1項6号にいう「児童に淫行をさせる行為」の意義[東京高裁平成22.8.3判決]
    芥川 正洋
    法律時報, 2012年04月, 84(4):114 - 117
  • 判例評釈 外国刑事判例研究 早稲田大学刑事法学研究会 不作為の暴行による強盗罪の成否[BGH, Urteil vom 15.10.2003-2 StR 283/03, BGHSt 48, 365]
    芥川 正洋
    早稲田法学 = The Waseda law review, 2011年12月20日, 87(1):175 - 184
  • 環境汚染に対する企業及び個人の刑事責任 (特集 アジアと日本の法)
    趙 炳宣; 芥川 正洋
    企業と法創造 = The quarterly review of corporation law and society, 2010年11月, 7(2):278 - 290
  • 特別刑法判例研究(29)監視カメラを介し、遠隔操作により制御された販売機が福島県青少年健全育成条例16条1項にいう「自動販売機等」に当たるとされた事例[最高裁第二小法廷平成21.3.9判決]
    芥川 正洋
    法律時報, 2010年07月, 82(8):118 - 121
■ 書籍等出版物
  • 判例特別刑法 第3集
    高橋則夫; 松原芳博, 共著
    日本評論社, 2018年11月
  • 判例特別刑法 第2集
    高橋則夫; 松原芳博, 共著
    2015年07月
  • 判例特別刑法
    高橋則夫; 松原芳博, 共著
    日本評論社, 2012年04月
■ 所属学協会
  • 日本被害者学会
  • 日本刑法学会
■ 共同研究・競争的資金等の研究課題
  • 日常的な行為と暴行罪の限界
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 若手研究
    福岡大学
    2024年04月01日 - 2029年03月31日
  • 強盗罪の総合的研究
    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 若手研究, 若手研究
    2018年04月01日 - 2023年03月31日